さわぴーお気楽日記
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2004/05/31(月) 音楽会でのハプニング
 昨日の日記の続きです(^_^;)。昨夜のテレビ「思い出の名演奏」で、指揮者の譜面台が落ちる、というハプニングがありました。ネジがゆるんでいたらしいのですが、演奏中に「ガタン」という大きな音がして驚きました。もっとも指揮者は顔色も変えずにその後は暗譜で振っていました。
 今まで目撃した、演奏会でのハプニングはいろいろあります。可笑しかったハプニングベスト3は・・・
 (1)ザルツブルク・モーツァルテウムでの室内楽の演奏会。演奏中も構わず「ズ〜〜!」と大きな音を出して鼻をかむひとりの老人(日本人じゃないです)がいました。それも何回もです。驚いたことに、まわりの観客がそちらを向いて、「し〜っ!」と口を鳴らし始め、そのうち聴衆による「し〜っ!」の大合唱になったのです(こっちの方がうるさかった(・・;))。あちらの方も「し〜っ」て言うのね〜!(^_^;)
 (2)ベルリンフィルハーモニーのモーツァルト「レクイエム」。指揮者バレンボイムが静かに棒を振り下ろした途端、トロンボーンが出したいきなりのフォルテ(*_*; 次の曲を間違えたみたい。可哀想に、トロンボーンの彼は真っ赤な顔して・・・。その後は失敗を取り戻そうとしてか、懸命に吹いている様子がありあり、可愛かった〜(^^♪
 (3)浜松アクトのニューヨークフィル。コントラバス奏者の高い椅子が突然「ガッタ〜ン」と一番下の位置に下がったんです。椅子が低くて使えないので、困った彼は仕方なく立って演奏していました。お疲れさま!
 (番外)これも浜松アクト。マイスキーのチェロソナタ。突然、客席前の方から「ワルキューレの騎行」とおぼしきメロディーが流れてきました。すると、最前列に座っていたおじさんがあたふたとして、ガサゴソやり始めました。カバンを開けた途端、さらにボリュームアップ。おお、まさしく「ワルキューレ」全開!携帯電話です!やっと止めたおじさんはバツが悪そう。マイスキーは苦笑い。客席はシラ〜ッ。やれやれ。でも、この着メロ、なかなかのアレンジだったんですよ〜(^_-)-☆


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