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2004/07/03(土)
「真珠の耳飾りの少女」
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4月に東京で見た映画「真珠の耳飾りの少女」が、浜松でも上映されていると知り、久しぶり(1年半ぶり?)にジークフリート氏とふたりで映画館へ行ってきました。 物語は、17世紀オランダの画家フェルメールの描いた、同名の絵画を題材にしたストーリー。彼の作品が次々登場するから興味深く見られるし、作品の時代背景もよく描かれていています。 どの場面も、そのまま絵になるようで素敵です。先回見た時と同じく、話自体も全体の色調も音楽も「やっぱり暗いなあ」と思いましたが、なかなかいい映画でした。 東京・銀座で見た時は超満員、立ち見の出る大盛況だったのに、今日は館内に2〜30人しかいなくて、ちょっと悲しかったです(;_;) いつかオランダ・ハーグでこの絵の本物を見たいと思います!
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