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2005/01/02(日)
ニューイヤーコンサート
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大晦日の「紅白」は史上最低の視聴率だったそうです。私はPCに向かいながら横目でチラチラは見てましたが、やっぱり昔のような吸引力はなくなったような気がします。ジークフリート氏は別室で「K−1」&「PRIDE」でしたし・・・(^_^;) それに比べると、昨日のウィーンフィルニューイヤーコンサートはさすがに観応え聴き応えがありました。ウィンナワルツやポルカはやっぱりウィーンフィルでないと、の思いを一層強くしました。特に今年の「青きドナウ」はピカイチでした! ただ今年は、例年演奏会の最後にアンコールとして演奏される「ラデツキー行進曲」がなく、ちょっと寂しいコンサートでした。「ラデツキー・・・」がプログラムから外されたのは、指揮者のロリン・マゼール氏らから「(スマトラ沖大地震の)被災者が苦しんでいる中でそぐわない」との声が出たためだそうです。 毎年当たり前のように聴いていた「ラデツキー」ですが、今年はそれがないことで一層印象に残るコンサートとなりました。来年は世界中の人々がこの曲を聴いて新年を祝えるといいですね。
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