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2005/03/17(木)
旅立ちの日に
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今日は浜松市内の小学校で卒業式が行なわれたそうです。あいにくの雨でしたが、それぞれの学校で多くの子供たちがたくさんの祝福を浴びて巣立って行ったことでしょう。 この時期、レッスンの時に「卒業式の歌のピアノ伴奏をすることになりました」と、生徒たちが曲を聞かせてくれます。そしてここ数年、圧倒的に多いのが「旅立ちの日に」という曲なのです。毎年誰かが弾いてくれるので、私もすっかり覚えてしまいました(^_^;)。 今、学校の卒業式で最も歌われているのがこの「旅立ちの日に」なんだそうです。15年前に中学校の校長先生と音楽の先生によって作られたこの曲、自然の美しさと友情を歌った希望に満ちた歌詞が、現代の子供たちの共感を得るのでしょう。 「いま別れのとき 飛び立とう未来信じて 弾む若い力信じて この広い大空に」確かにとっても素敵です。私は中学校の卒業式で「仰げば尊し」を歌って涙したけれど、歌は世につれ変わっていくのですね。
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