さわぴーお気楽日記

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	2005/07/26(火) 2005年バイロイト音楽祭開幕

　“ワーグナーのオペラの「聖地」に日本人指揮者が歴史的なデビューを果たした”という記事を朝日新聞の夕刊にみつけました。日本人指揮者とは、朝比奈隆氏の後を引き継ぎ大阪フィルの音楽監督を務めている、大植英次氏です。こちらにも記事↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050726-00000305-yom-soci
　130年の伝統を誇る（1876年創設）バイロイト音楽祭でワーグナーのオペラを振るというのは、世界一流のオペラ指揮者の証しとも言えます。海外で活躍する音楽家は数多くいますが、今までバイロイトで棒を振った日本人指揮者はいませんでした。今回の大植氏起用は「大抜擢」と言われましたが、東洋人で初めてこの大役を務め、しかも今年の音楽祭の開幕を飾るオペラで、聴衆の称讃を浴びたそうですから、まさに快挙です。素晴らしい！
　ジークフリート氏と私も「いつかはバイロイト詣でを！」と切に望んでいます。その夢が叶った時、バイロイトの舞台に日本人の指揮者や歌手が並んでいたら、どんなに誇らしいことでしょう！今からわくわくです(^^♪
　＜大植英次氏プロフィール＞↓
http://www.kajimotomusic.com/japanese/artist-jap/conductor/EijiOue.html