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2005/09/03(土)
まだまだ現役
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9月1日、指揮者小澤征爾氏が70歳の誕生日を迎えたそうです。 「え〜っ!あの小澤さんがもう70歳!?」とびっくりです。小柄な体ながら、彼の指揮する姿は本当にダイナミックかつ繊細で若々しい。「古希」という言葉は似つかわしくないですね。 ところで、指揮者は結構長寿の人が多いということで知られています。トスカニーニ90歳、ワルター86歳、ストコフスキー95歳、カラヤン81歳、ヴァント90歳・・・そうそう朝比奈隆氏も93歳でした。指揮者は「80歳でバリバリ現役」が当たり前のようです。 指揮者がどうして長生きできるかというと、「音楽が絶え間なく脳への刺激を与え、それに反応すること」の繰り返しが、神経伝達物質の分泌を高め、代謝を盛んにしているのだとか。それに「汗を流しながらタクトを振り続けることが、適度な有酸素運動となり、ボケ防止につながっている」んですって!な〜るほど(^^) 小澤征爾氏の70歳を記念して「70枚組・10万円」のCDも発売されたそうです(^_^;) http://www.universal-music.co.jp/classics/artist/ozawa/uccp1105/ozawa70box.html
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