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2006/02/19(日)
コンヴィチュニー
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ドイツ・シュトゥットガルト歌劇場が来日し、昨日までに東京でのモーツァルト「魔笛」公演を終えたそうです。http://www.bunkamura.co.jp/orchard/event/stuttgart/index.html この来日公演の大きな話題は、演出がペーター・コンヴィチュニーだということ。コンヴィチュニーは、今世界で最も注目を浴びているオペラ演出家なのだそうです。彼の演出によるオペラを観られるというのは、とても貴重なことのようで・・・ ところがなんと、私とジークフリート氏は、彼演出のオペラを既に観ていたのです!昨年5月、ハンブルク州立歌劇場で観たワーグナーの「ローエングリン」がそれです。中世ドイツが舞台の物語のはずが、なぜか学校の教室でびっくり、私にとっては現代演出の不思議なオペラでした。それが、今世界中で引っ張りだこの演出家の手によるものだったというのを知ったのは、帰国した後でした(^^ゞ 今回シュトゥットガルト歌劇場の「魔笛」を指揮するのは、ローター・ツァグロゼクです。彼は最近になって急に日本で知られるようになった指揮者ですが、実は私たちは2003年にミュンヘンで彼の指揮によるブルックナー6番を聴いていました(@_@;)! 私たちが音楽旅行のコンサートで偶然出会った音楽家たちが、その後活躍の場を広げてるのはとても嬉しいです!さて、次に来日してくれるのはどなたかしら?(^_-)-☆
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