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2006/02/23(木)
マンガの「指環」
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先日(19日)のＮＨＫ教育ＴＶ「芸術劇場」で紹介されていた、里中満智子さんのマンガ「ニーベルングの指環・上下巻」を買ってみました。
私は元々あんまりマンガは読まないのですが、これはなかなか楽しめます。自分がワーグナーの音楽を聴いたりオペラを観たりしてイメージする登場人物と、マンガのキャラクターとのギャップもありますが、それもまた楽し、といったところでしょうか。ちなみに、マンガのジークフリートは想像以上のかっこよさ！です(^_^;)
注文する際に初めて知ったのですが、この「指環・マンガ版」は里中満智子さんの「マンガ名作オペラ」シリーズのひとつだそうで、他にも「椿姫」「カルメン」「フィガロの結婚」・・・など沢山あるらしいです。特に、登場人物が多くて話の筋が複雑なオペラは、このかんたんガイドブックは助かります(^_^;)
でも、マンガを先に見てしまうと、いざオペラを観た時に、登場人物（歌手）がマンガより太っていたり歳を取っていたりして、がっかりしちゃうかも知れませんね(^_^;)
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