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2008/02/26(火)
2月24日(日) 16:22 に自分が居た撮影場所(1)
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【添付画像】は今回NEWSで報道されてる「寄り周り波」が発生した富山県入善町芦崎の 2月24日(日) 16:22 の写真です。 ↓印が、高波が押し寄せて来る先端です!!
2/24(日)のBlogにもカキコしましたが、実はこの命がけで撮影したポイントに、重大な問題が隠されてる事実を知りました。
@2/25(月)読売新聞朝刊に、2/24(日) 16:22に発生した高波を、航空写真から撮影されたものが掲載されており、ブルーのジャンバーを着てる私の姿が撮影されてます。 (浜松の親友に撮影した写真送ったら、驚いて読売新聞記事をメールで送って来ました) 上空から撮影したカメラマンや操縦士は、「何て無茶な事をする奴だ!?」と見えたかも知れませんが、私はこれから押し寄せる高波の怖さを全く知らずに向かって行って、1ショットだけ撮影したものでした。 これ以上前には想像を絶する高波の勢いと速さでこちらへ向かってくるので、撮影どころか命がけで逃げる方法しか考えられなかったです。
A行方不明の男性が、この撮影された場所で遺体として2/25(月)に発見されたと言う事。実は当日、遺体の一番近くに自分が居ながらも全く発見してあげられなかった事が、今は心に痛みを感じてます。
この瞬間のこの時間に偶然に居た場所ですが、ちょっと考えさせられました。航空写真から撮影された新聞記事を見て、高波の押し寄せる大きさが自分との距離との近さから、あらためて命の大切さを身に沁みました。
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