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2008/06/29(日)
「婚姻費用分担義務」
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従兄弟が今日釣って来たクロダイと、家裁から届いた 「調停期日通知書」を持って家にやって来た。
従兄弟との久々の再会。ビジネスオフの日で良かったと思った。 その再会が5年前に婿に行った従兄弟の離婚相談になるとは・・・。
婚姻費用分担申立事件として、「婚姻費用分担義務」が相手側、妻より申し立てを起こされた訳だが、給料全ては妻の口座に振り込まれた中で、一週間で8,000円のお小遣い制でガソリン代、たばこ代、食事代、プライベーのやりくりをして妻からのお小遣いを頂いてた従兄弟だった。
もう顔も見たくないし、一緒の屋根の下に住みたくない妻は従兄弟を放り出した状態。正直、そんな重大な罪を従兄弟が起こしただろうか?と思う今回の件だが、うちの親が今まで相談に乗りながら今日は自分が中心になって相談に乗ってアドバイスしてた。
離婚調停の経験なんてない自分だから、離婚マニュアルから得た情報量でスムーズに事が進む事を願ってアドバイスしてた。
クロダイを刺身におろして台所に立ってる従兄弟の姿がいと惜しく見えた。
こんな相談に乗ってるだけで 「離婚」の話しって言うのは一言一言が意味深く深刻で、凄く疲れるものだと肌で感じた。しかし本人は自分の何十倍も疲れてるんだから、少しでも悩みを解消させるべきアドバイスを法律に合わせながら、従兄弟に話してあげるしかなかった。
「婚姻費用分担義務」は具体的には衣食住の費用、医療費、子供の教育費や養育費、交際費等が含まれ、婚姻から生ずる日常の生活費を夫婦お互いの生活レベルが同等になる様に助け合いする為に、収入その他の一切の事情を考慮して分担する義務だと自分も今日初めて調べて分かった事である。
こんなのに詳しいのもおかしいしねッ(汗)
とにかく離婚してバツイチになってる友達から3人から私のケータイに次々と電話がかかって来て、その体験知識を教えてくれただけで、かなりアドバイスに助かったのは事実。 皆、ありがとう。
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