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2004/04/04(日)
親父に脱帽 そして 2004『江戸彼岸桜』
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今日の日曜日は多くの好きな事をやり遂げたいと思い、朝6:30起床。 朝から親父が設計し建てた新築の社長宅を訪問。
親父が建てた家を一度も無心配した事の無いのは、家の構造に有る。それは外装としては見えない、『骨組みのこだわり、手抜きはしない』点だ。
新築を今後考えている人が、この家の周辺で参考の為に写真を撮ってる光景をよく見る。
子供にとって親父の立てた家を参考にして頂けるのは、嬉しい事だし、尊敬もする。
でも心配なのは、内装が今風を取り入れているか?なんだ。
今回その点がきになり、朝食準備中なのにお邪魔してしまった自分。ゴメンナサイ!
驚いた!! 中が今までの設計を活かしながら想像以上に斬新☆ 匠の技が沢山表れている。 へぇ〜〜〜こんな設計も出来ルンだ。 脱帽・・・。
何年後にこの家に嫁ぐお嫁さんにも気に入られ、しかもおばあちゃんの生活空間もたっぷりと考えたバリアフリー化した内装。
プライバシー保護の為、外からは普通のガラスに見えるが実は、中からしか外は見えないガラスが使用されている。
郵便受けも工夫されている。 取りに行かなくてもリビングのテーブル付近に到着する仕組み。
内装を見て、親父の勉強意識と挑戦意欲の高さを再認識させられた。 見下した事はなかったが、内装はこんな感じだろうなぁ〜と、思い込んでた自分の概念が崩れた日だった。
まだまだ自分は、親父を越せないな〜〜〜と!
【添付画像】の説明 左上・・・初の自分の子供が生まれる祝いも込めて建てた自宅。 当時植えた高さ約3mの『江戸彼岸桜』もこんなに大きく成長しました。
右上・・・自宅2F洗面所から見える『江戸彼岸桜』。 最近はこの桜を観て歯磨きしてますねぇ〜。
左下・・・今日ドライブした富山県城端町の自然の『江戸彼岸桜』。 今年は田んぼが休耕なのか?水田にしてない!? 実はわざわざカメラマンの要望の為に、地主が早く水田にしてくれて、逆さに写る『江戸彼岸桜』と、逆さに写る満月を水田を利用して撮りに来る全国のカメラマンが多い場所。 桜のバックには雪を被る高い山が写せるコラボネーションも絶景と、今日会った三重県のカメラマンが言う。 でも休耕?では、水田にはならないから、これだけ多くのカメラマンの期待は半減かもねッ!? 見事な自然の『江戸彼岸桜』を、昨年は何度もこの桜のみを追い続けた自分。夜なんかカメラマンの場所取りだけで大変だった。 朝露の『江戸彼岸桜』、散る『江戸彼岸桜』の瞬間を待つカメラマンさえ居る。 余りの穴場に、昨年は新聞社に電話して取材を入れる段取りをもした自分が昨年には居たもんだ。 キーは、自然の『江戸彼岸桜』と、1本だけスポットを浴びる夜桜(逆さ桜)と、日中に眺めるバックの雪解けの山かも♪ 右下・・・これも富山県城端町の神明通りの桜のトンネル。まだ満開とは行かない感じだったが綺麗だった。
今日はやりたい事、休みもせずやりきった。ストレス発散が疲れた身体を癒す事を知ってるからこそ。
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