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2004/05/24(月)
訪れて来た彼女は◎
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今晩わざわざこのオフィスへ、うちの新事業部が扱う話題の商品と、同じ営業職同士と言う事で商談方法を参考にさせて頂きたいと、県外出張を兼ね、こんな私に会いに来ると言う某社の女性営業員(中間管理職)が、定刻通りの夕方に来社されました。
彼女の大学時代は「心理学」を学んできたと言う。 学んで感じた事は『人の心は学問では測れないほどに複雑で深い』と言う。
身体は小さいですが、器のでっかい人間になるのが目標だそうで、自分を磨くには、多くの人と出会い、ぶつかり、話し合い、わかりあい、何事も吸収していくことだと思い、営業という職種を選びましたと彼女は言う。 ⇒私よりしっかりした選び方で、素晴らしい!!
座右の銘である、『Laugh and grow fat』…明朗は健康のもと。これをモットーに日々、精進していきたいと思っていますので宜しくお願い致します。との事。
あと誕生花は、つるこけもも…花言葉は《心痛の慰め》だそうで、「私の顔を見ると元気が出るなぁ」と言って頂けるように笑顔にも磨きを掛けていきたいと思います。だって!
ふ〜ん、なるほどねぇ〜。なかなか誰にでも出来る自己紹介ではないなぁ〜との印象と、人を引き付ける魅力が「歯切れの良い話し方」と「笑顔」に有るとすぐ私は感じ、第一印象は◎。星で言うと☆☆☆☆かなぁ〜。
20代半ばの若い彼女には何となく貫禄さえ見えた。
イイ社員を持ってる会社だなぁ〜、いや育て方が上手い会社なのかなぁ〜って思った。
私は人材育成に力入れてこそ利益を生まれ、売る商品より実は営業員がその会社の商品となる★と思ってるんで、人材育成には私はこだわるんです。製造者は商品の良さは知ってても、エンドユーザーに説明して販売するのは営業職に就いた私達の努力ですからねぇ〜。 どんな良い商品があっても、それを相手のハートに説明する事が出来ないとある一定の数字は売れない!と思う。 しかもその人材育成は管理者でほぼ決まるとさえ実践で今日まで感じて来たつもりですから。永遠に手が抜けない管理ですよ☆
さーて、この営業職である彼女の前で私がうちの商品を説明する。 要はプレゼンである。緊張なんてやはりビジネスだからしない。プレゼンは普段通りにやった。彼女は話すたびに、感動と納得と質問までを投げ掛けて来た。
他社営業職にうちの商品の必要性を私が判断させては売りになるから、お客側自らが判断出来る様に、理解させながら楽しく真剣に話す。
結果的には商談成立 ☆o(^-^)o 商品には気持ち良く契約サインが入った。 彼女も今日まさか契約なんてつもりは無く来社したし、私にもそのつもりはなかった。唯、彼女はかなり気に入ってくれたらしい。 「来て良かったです♪」と、何回も御礼まで彼女にされちゃいました。 最後にこんな質問が私にされた。「何故、私を会社に入れて下さったのですか?」って。私はこう答えた。『○○さんの通信コメントが私の朝礼に役立ってるから、その御礼かなッ』って!
翌朝の火曜日には御礼の電話も掛かって来て、人間としての礼儀作法がよく出来ている方だと改めて伝わったよ。
彼女に会って私自身も得たモノがあったのは事実。だから初めての人間と毎日接触する職業の自分は、色んなネタが相手から舞い込んで来る。情報量は豊富で刺激は新鮮な職業かも☆
【添付画像】の80年代の松田聖子も、今日の一日の中のTVを通じての出会いかも♪
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