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2005/01/04(火)
足元を見詰め直す(家電編)
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友人からこんな質問が→『昔から撮り溜めたVTRカセットテープを、DVDに全てダビングしたいんだけど、画質の良いお薦めのVTRデッキは何? 一台購入検討してるんだけど・・・。』
そりゃ〜バブル時代のVTR。これしか凄い!!ん?古いだと(怒)
【添付画像】は、Victor 1992年(平成4年)製の『HR-20000』であり、価格はナント!¥400,000-である。風格と品がみなぎっている。
マニア泣かせの超最高級ビデオデッキであり、約13年経った今でも流通がある銘機で在る。 ちなみにヤフオクは、http://page12.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/p9956971
こんなの真剣に考え、世に出す、世が買う時代の商品価値は、現行のS-VHS商品の画質、音質ではマジ無いのが悲しい。 こんな機種で映像見ると驚くよ〜〜〜♪ 又、ダビングする再生側に使用すると、DVDの画質、音質もUPするわ☆
アナログがデジタル時代に移行されてきたが、アナログの温かさはデジタルでは表現出来ないある面、高度な技術が駆使されている。
この『HR-20000』の後に出た、Victor 1994(平成6)年製の『HR-W1』は、価格はナント!¥620,000-である。
このビデオデッキはハイビジョンビデオデッキであり、『HR-20000』をベースとして作られた物。画質、音質共に『HR-20000』とほぼ同等です。
又、今では業務用のW-VHSテープを使えるのが特徴であり、SDモードで録画すると実は、DV同等の画質になると言うから凄い!!!
お薦めするならこの時代のVTRビデオデッキでは、『Victor』と、『MITSUBISHI』である。 この2社には名機が揃っている。
『MITSUBISHI』の名機と言えば、1991(平成3)年製の『HV-V7000』か、1992(平成4)年製の『HV-V6000』でしょうねぇ〜☆
古いと思いでしょうが、使用してあるパーツが全然違う!!また企業の将来・社運を掛けてた商品作りをしてた。
今の時代、新しいモノへ目が行き易いが、しっかり足元を見詰め直すのもイイと思う。
『京セラ』がデジタルカメラから撤退。『SONY』がハイビジョンテレビから撤退。こんな事が明日から発表される時代。
皆さん知ってらっしゃるか知りませんが、ハイビジョンテレビはあくまで繋ぎで在り、近い将来無くなる商品です。ホント!ホント!
繋ぎの技術でも買わせるのが企業。まぁ、完成って無いものですが、『SONY』ハイバンド・べーターみたいなモン!
だからそこのあなた、時代に乗ろうと買い頃とか旬ではありませんから〜〜〜。家電販売口技斬り〜〜〜。
※しかし『HR-20000』は美しいし風格がある↓
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