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2005/10/15(土)
損益分岐点
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今日はずーーーっと本社でデスクワーク。 すぐ隣には社長が居る。しかも今日はずーーーっと一緒。 それは新規事業の損益分岐点がどのくらいの金額になるのか、かなり緻密に計算してたが、今回は3回も社長と意見が衝突して、なかなか決定しなかった。
何で今回決まらなかったかと言うと、今回の営業はレベルから言ってかなり大変なので、その契約に対する報酬は売り上げに対して%を頂けるのかが、私と社長との話し合いだった。
今回、私が4事業の商品販売促進部の管理から外れ、この新規事業部一本に集中して管理責任を受ける人事異動がある。
社長はこの事業に“社運が懸かってる”と言うが、どの事業部も頑張ってるから、余りそんな事は社内で言って欲しくない。
こんなに多くの事業部が2年間で立ち上がった。従業員なんか物凄く増えた。管理費大丈夫?と心配するくらい増えた。
増収増益でずーーーっと経営してきた会社が今、赤字は出ないが利益は少なくなってるのが現状。
だから今回は、社長と自分はお互いに電卓を弾いてお互いの意見を長期戦で言う。妥協点が夕方に数字として出た。
この数字をベースに売り上げと給料バランスが整う。 簡単な営業ではない。北陸で何社もリタイヤしてる事は調べてある。競合会社がいないに等しいのが福井県。富山県も少ない。 メーカーのバックアップ体制もかなりあるのに難しい分野の営業。
だから今回は社長と衝突する。半分笑ってねッ!
【添付画像】は、熊本県で研修を受けた会社(自社ビル)のベランダからの景色です。
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