|
2005/10/03(月)
小松基地があの映画 『TOP GUN』に★☆★
|
|
|
チョッと本来の元気が出てない自分に、最高に嬉しい話題が舞い込んで来た♪
しかも今日から長期に渡って♪
航空自衛隊の主力戦闘機F15を操縦するパイロットのエリート指導者養成に向け、今月10月から小松基地に『F15戦技課程』が試験的に開設されることが固まったと言うではないか☆
全国の空自基地から精鋭パイロットを集めて技量を磨く研修で、国内での試行は初めてとの事。素晴らしい☆
大ヒットしたトム・クルーズ主演の米映画 『トップガン』さながら、日本海の空域を舞台に音速の2.5倍に迫る世界で防空能力を高めたF15の戦技課程とはたまらん!!!
戦技課程の教育期間は今日3日から約5ヶ月間。
小松基地のF15J要撃戦闘機などに搭乗し、能登半島沖の日本海上空にある、空自の飛行訓練空域「G空域」で実技を行うとの事。戦闘機操縦の技量をはじめ、部隊の指揮能力や知識、戦術の向上を図り、修了後は教官として各部隊の先頭に立つ人材を育てるのが目的。
航空総隊所属の航空団・航空隊を擁するのは今回、小松基地のほか、北海道・千歳、青森・三沢、茨城・百里、福岡・築城、宮崎・新田原、沖縄・那覇の七基地。戦技課程の教育対象は、全国から選抜した若手パイロットが中心となる見通しとか。
空自のパイロットは通常、国内や米国で行われる地上準備、初級操縦、基本操縦、戦闘機操縦などの各課程を経て、各部隊に配属される。
F15は、航空自衛隊が運用する戦闘機4機種の中では最速のマッハ2.5の最大速度を誇る。 パイロット数は戦力の機密保持のため明らかにされていないが、空自保有数(昨年度末)でも4機種中最多の203機に上り、F15の教官層を厚くすることが防空能力を高めることにつながるとみられる。
日本海側唯一の戦闘機部隊を持つ小松基地は、F15Jを主力とする第303飛行隊、第306飛行隊で飛行群を構成し、精強な隊員づくりを掲げ、技量の高いパイロットが非常に多い。 国防の要とされる日本海に面した訓練環境や宿舎などが整っている事も評価され、戦技課程の導入地に選定された様子。 訓練回数は平均1日数回程度になる見込みで、周辺地域に配慮し、航空機騒音の増大がないよう訓練の調整を行う。 確かにあの爆音は凄いが、たまらん!!!
【添付画像】は小松基地の第306飛行隊のF15Jである。 旋回性能が優れ、F4ファントムに比べ離陸滑走距離が約半分と短いのが利点。又、騒音が比較的少ないのも特長の一つ。 全長19.4m、全幅13.1m。航続距離は4,600km、高度2万kmまでナント!123秒で達する上昇性能を誇る戦闘機。
さて誰が、日本の『TOP GUN』になるのか★☆★
明日の早朝は小松空港に行かなければならない為、チョッと観られるかも!と期待してる。チョッと気分晴れる話題だったなッ♪
|
|
|
|