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2005/03/02(水)
俺が俺に言い聞かせる
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余りに今回の件で心配してか、珍しく本社の同僚からメールが来た。で、その本社の同僚に心を打ち明けた。返信され来たメールがこうだった。
『それでいいと思うよ。どんなに周りを考えたって、最終的にはみんな自分がかわいいんですから、自分の事だけ考えればいいんです。社長だってそうです。自分の会社が大事だから人の情なんて考えちゃいない。さみしいですけど、私はこの本社で生き残るには自分の事だけ考えてないとと学びました。まあ、自分を大事にできなくて人なんて大事にできないですけど。我慢しないで、自分の気持ちは全て腹割って社長に話したらいい。それで納得いかなかったら辞めても後悔はないでしょ。ただし、感情的になって辞めるのはだめですよ。皆を支えてきたんだからそれだけの評価は〇〇〇にしてますよ。本社も手本にしたいと思ってたオフィスなんだから自信持って下さい。私個人としては、〇〇〇みたいな暖かい人はもっと会社幹部として上にあがってほしいですね。』
本社で働きながら、他県の自分に“ありがたい”お言葉だ。
自分が事業をもしするなら、声を掛けたい、集めたい仲間が何人か居る。皆、尊敬してるし、バカに楽しい仲間。仕事をさせたらかなりの腕前あるのも知っている。管理出来る人材と、素直に熱く働く人材と。この仲間と働けたら☆と夢描く。その中の一人に今日届いたメールの同僚が本社に居る。
溜め息などつかないこの俺が、今日何度も人の見れない場所でついた。
パワフル、ポジティブ人間、アルカリ男と言われてる俺だって、こんな日があるんだ。
本社の仲間にも気にさせて、ビジネスさせる訳にいかない。
ここは主張して会社が少しでも変わるか！？ カリスマ的存在の社長に真っ向勝負かも・・・。
今日もよく働いた。よく頭使った。
『こんな経験毎日続いたら、自分だって死んでしまうよ。でもこう言う貴重な経験はなかなか出来ないのだから、こんな時こそ自分を活かせるかを、自分って言う者を知るべきだ！ だから逆に今がチャンスなんだ！成功が向こうに見えるか、見ないかを！ でも殆どの人が安全を見て、見ないで諦める。じゃ、皆さんはどうか？ 今、自分で確認出来るチャンスが目の前にある。後は自分で決めればいい・・・』と、朝礼で最近、社員に言ってるだろう俺！！
俺が俺に言い聞かせるそんな修羅場。
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