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2005/04/25(月)
JR史上初の惨事
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ん・・・言葉にならない福知山線の脱線事故。 500名以上の死傷者が出る前に、前の駅(伊丹駅)で8mオーバーラン(26日には運転手と車掌の間で、40mを8mに改ざんして、報告しようと話ししてた事が判明したこの現実)してバックしてる時点で、精神的異常が見られている。 この時点で指令室から、車掌、又はその駅職員から精神状態を確認する事、注意を促す事、精神・肉体状態を察知する事はされてたのであろうか? この運転手は2004.6月には有り得ない、100mのオーバーラン歴も有る。そんな運転になる精神、性格が予測されてたと思うが、多分ダイヤの遅れを取り戻すプレッシャーの渦の中で運転していた事は確かではないだろうか? 又は、体調不良もあったかもしれないし・・・?
この運転手は23歳と若い。しかも運転歴11ヶ月。でもこの11ヶ月だけの数字では判断出来ないと思う。ちゃんと業務に支障なく、まっとうしているJR社員も多いだろう。確かに慣れも出てくるであろう。事故とは予期せぬ時にやって来るものだ。
原因究明は急がれるが・・・最悪な事態には間違いない。コメントはこの辺でやめておこう。
事故と言えば今日、会いたい4名全員に会えなかった。珍しい一日で棒に振った気もするが、それはそれで教訓になった。 皆、予定外のスケジュールのもとでおきた惨事であり、相手の責任ではない。自分の責任のウエイトが間違いなく高い。
冷静になる、深呼吸する、背伸びをしてみる、ちょっとした事で効果が出る場合は多い。 JRの惨事は自分が運転手になった気持ちで注意せねばならないと強く思った。明日もクルマのハンドルを握る自分だから!
事故が起きるのではないか!?と言う危険予知能力を高める事が、事故回避出来る率を高める以上、やはり一人一人がそんな意識のもと生活(特に運転)せねばならないんだろう。
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