☆★☆過去は宝、ピンチはチャンス☆★☆
今日と同じ過ごし方は明日には無い。又、同じ出会いも無い。今日と言うnは1nだけ!【後悔しない一日を】
最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2005年6月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の絵日記ダイジェスト
2009/12/22 注) ここでのBlogは今日でラストとなりま-す!
2009/12/21 冬の千里浜海岸を歩く
2009/12/20 12/23(水・祝) OPEN IOX-AROSA
2009/12/19 金沢市内雪少なッ!!
2009/12/18 今冬初めての県内全域大雪警報

直接移動: 200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 月 

2005/06/10(金) ※2005/06/09(木)日記の続編
空を見上げてたら、午後からの訓練を終えた戦闘機がどんどん基地へ帰って来た。

『地球上のあらゆる空で、どんな天候でも、どんな相手でも、どんな状況下でも、敵を空から追い出すこと』を目的に進化した世界最強の戦闘機が、【添付画像】の『F-15イーグル』である。
『空飛ぶロールスロイス』と言われる程、非常に高価な戦闘機。
『F-15Eストライクイーグル』なんて、単価 3,110万ドル(35億7,600万円) もするのだから恐ろしい乗り物だ。

『F-15』の凄さは、上昇率はフル・アフターバーナーで離陸する場合にはマッハ0.95まで加速して定マッハ上昇を実施し、高度3万ft(9,159m)まで、約1.25分で達する事が出来るが、一時的には毎分約4万ftにもなる上昇率では、昇降計の針が振切れると言われているモンスターである。
その上昇率は、アポロ計画において運用されたサターンロケットを上回るものだということは有名な話である。
ちなみに最高速度は、マッハ2.5☆

こんなのが小松基地上空で一般者が見れるのだから、この国、日本は平和な国だわぁ〜♪

私が一番好きな戦闘機『F-15』。それを眺めれた今日でもやはり、彼の不幸からは頭から離れなかった。
隣で20代後半ぐらいの女性も真剣な眼差しで戦闘機を眺めてた。女性がこんなに真剣なのは珍しい光景である。
彼女は「飛んでいる戦闘機が美しい!!」と言ってた。

ベトナム戦争ではアメリカ空軍は、【6/9(木)添付画像】の『F-4ファントム』を中核とした最新鋭機を戦線に投入していた。相手は宿敵『MiG』であったがこの戦争でアメリカは苦戦をしいられる事になる。
強力な武装で機敏な運動をこなす『ミグ』を撃墜する為に改修が加えられ、さまざまな技術が戦闘機に搭載され、数々の戦闘機が誕生した。

アメリカ軍の戦闘機には、『ミグ』を撃破することが運命付けられていた。『ミグ』を撃墜する為に生まれてきたのが完成した最強の戦闘機『F-15イーグル』であります。

そのイーグルに、世界最高の攻撃能力を付加した“史上最高”の戦闘機、その名は『F-15Eストライクイーグル』
他のマルチロールファイターには無い長大な侵攻能力と搭載力。
『勝つために生まれ破壊するために進化した』史上最強の戦闘機はここ小松基地には残念ながら無いが、『F-15』には変わりはない。

『F-4ファントム』に『F-15イーグル』を偶然眺められたのは確かに気分転換にはなったが、不幸な惨事を忘れる事は今は好きな戦闘機でもない、時間が少しずつ解決してくれるんだろう・・・。



※ 小松基地には、第六航空団第303飛行隊と第306飛行隊がありますが、この第303飛行隊が“2004年の航空総隊戦技競技会”において優勝しています。
同隊の優勝は1995年以来で、9年ぶりでナント☆ 7回目と言う名誉ある飛行隊。身近に、高度な技術を駆使してる航空自衛隊があると言う事はある面、安心な事でもあるし、その素晴らしい訓練風景を是非、一人でも多く観て頂きたいものいです。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.