|
2005/06/22(水)
女性からの相談には
|
|
|
今日は珍しく、普段会えない女性からの電話やメールが朝からやけに多い日でした。こんな日もあるんだ。
しかも普段会えない女性からの電話やメールには、気になる内容が多い。 その殆どが、旦那や彼氏への不信感からの悩みで、男性の心理や本音を参考に聞きたくて、掛ってくるケースが多い。 又は、会社で嫌な事があった時などの仕事の悩みかな。
その殆どが自分で解決出来なくて弱ってる状態である。
困った時のヘルプ相手に、微力しか発揮出来ない自分を選んで頂ける事は悪い気はしないが、特に独身女性の相談には気を使って相手している自分。
相手が少しでも問題解消出来る様に、体験話しからのアドバイスや知人で試した実践例などを話してあげるが、これは年の功もあるから冷静に聞いてあげられるのかも。 深夜問わず電話やメールがあったら、ちゃんと相手はしてあげるが、その捕え方を一歩勘違いして、自分の考え方が大人だとか、包容力があるとか、優しいとか、で、凄く私には真剣にしてくれると勘違いする女性が過去に何人か居ましたからねぇ〜。
友人の彼女、青年団の時の仲間、会社の部下と知らず知らずに態度が変だなぁ〜と感じ始めた時に告白され、自分が驚くケース。 そうなったら俺が悪いのか?と考え込んだ事もあった過去。
相談乗ってるうちにいつの間にか…。 で、私は、『えッ! そんな感情いつから持ってるの? 悪い!大事な友達だから色々相談に乗ってあげてるだけで、特別な感情は自分には無いので、その気持ちは嬉しいけどダメダメ!! どうしたの? 』って言う展開。
でも自分だって相手を見てる。誰にだって同じ扱いをしている訳じゃない。そんな過去の経験の元、今がある。 最後に辛い思いをするのが私ならイイが、相談持ち掛けて来た女性が辛い思いをしてしまうのはねぇ〜結果が違う!!
これは辛い時は電話でもイイから傍で真剣に相談に乗ってくれ、癒してくれたなら、問題抱えている旦那や彼氏と比較してしまって、気持ちが相談者に傾く流れ。このパターンで親友に知人が何人も結婚しましたからねぇ〜。
だから近年からは相談乗る前に、先に笑って私からこう話す。 『厄介な問題だから力は貸すしアドバイスはするが、片方の話しだけを聞いてアドバイスするんだから、参考程度で聞けよ。あとさぁ、自分にも必ず気付いていない問題があると思うよ。 それと、こんな相談乗ってて相談者とアドバイスしてた二人が好きになってしまうケースがあるからなぁ〜。多分、俺のこと好きになると思うが、俺は最後まで友達としか見ないからな!』と冗談交えて最初に釘を打つ。
20代の若い娘の相談だけはやけに気を使う。
そう言うと相手は、『え〜有り得なーーーい! その自信どこから出てくるの? 気持ち悪い。でも気を付けるわぁ〜☆』で、笑い話しから相談がスタートする。 こんな切り出し方で相談スタートするのも全て苦い経験からだ。
不倫って枠まで越えた付き合いなどした事は無い。ん? 無かったハズ…(でも妻から言わせると、体の関係は無くても心の関係あったと思うから、あれは不倫だと唯一、昔の話し1点持ちだすだろう・・・でも、あれまで不倫と言われたら疲れちゃう)
私は女性関係の話しは7割、妻に話す。メル友の笑い話しや辛い話しも話せる内容だったら話す方。妻も男性関係(お店のお客が多い)の話しはよく私にしてくる。 だから夫婦でよく話す話題の一つに→『ねぇ〜私達、相手のケータイが目の前にあったり、着信があったりしても、開いたりして見ないよねぇ〜』と。確かにお互い見ないし、ケータイはほっかり放し!
多分、異性の話しはよく会話に出す夫婦だから、お互いある程度、信用しているからかも。 でも言えない事も確かにある。全て言ったら壊れてないものまで壊す、自爆パターンのケースもあると思うし。
転勤先でも女性社員から食事を誘われる事が確かにある様になった。 でもこの最近の殆どは、『悪い! 今日は予定組んでいるんで次の機会になッ!』って断り続けている自分。 かなり贅沢な断りをこのバカオヤジがしている。オヤジを誘ってくれてるんだから感謝せねばならないと言うのに。しかも独身女性なのに…。娘と父親みたいだけど、逆に援助交際に見られたりして(笑) バツイチ女性と食事に行く時は、家で待つ子供が可哀相だから子供を連れて来て貰って一緒に食事する事も以前はしてた。
でもこう言う事を本当にやらなくなったのは多分、ビジネスにゆとりが無くなっているからと、早く自宅で休みたいと思うからだと思う。 相談相手も何か自分に話したい事があっただろうに。これじゃ、彼と旦那と同じ扱い方をしている人間像だよなぁ〜と反省中。
ゆとりを作ってない自分を取り戻す為に今日は、相談者の女性の話しを電話だが、80分余りちゃんと聞いてあげた。
結果、二人共スッキリした。また最近、自分の考えてる事を女性に話し出来た事が自分にとっても少しは負担が取れたんだと思う。会話の大事さを十分知っている営業職なのに、初歩的なミスをしてる自分を反省せねば・・・。
相談者の彼女に最後に言ってやった。 『あくまでも友達だから俺の事、間違っても好きになるなよ!』って(笑)
それに対してどんな返事が返って来たかと言うと、 『ホントにバカオヤジやねぇ〜そんな事、皆に言ってたら嫌われますよぉー★ 今日は忙しいのにありがとうございますぅ〜。来月、岐阜からそっちへ行く機会があるから事前に連絡します。お仕事頑張って下さい!』って。
あと、女性の親友って有り得ないと言う話しもあるが、ごめんなさい! 私の場合、現実として有り得るんですがぇ〜。
今晩の最後のメールは静岡県へ転勤してる男性親友からでした。彼にも昨年、『同じ工場内でずっと管理職してないで、一度外へ飛び出したら! きっと新しい視野と自分が見つかるよ!!』とアドバイスして、初の県外勤務にサインした。で、今は伸び伸びと営業職をやってる。明日は熊本県に出張との深夜のメールを読んで、エールを送った。
|
|
|