|
2005/07/10(日)
自分たちを超えられるか? 超えたか?
|
|
|
不安定の午前中に、県大会に出場する為の競技大会が行われた。
昨年、私が地獄の2ヶ月を体で覚えた競技だった。 又、この年齢で出場するチームも少なかったが、地元から選ばれてお願いされたから私は昨年、『一生の中でのたった2ヶ月間の期間だから、後悔なく頑張りますよ!』とOK返事して、昨年は出場した。
県内ではレベルの高い地区に居る自分。出場した限りは結果を出したい思いが強いチームを作った。意志が一本になっていたチームだった。 実際、昨年の全国大会2位になった強豪が居る地区なんですここは!
結果は、県大会地区予選でTOPチームに入れた。 県大会では町創立以来の成績を残せ、歴史をまた一つ刻めた。 「頑張れば報われる」と実感した一つの人生の出来事だった。
さて今年は、自分たちを超えられるか? 超えたか?を確認する日。ちょっとドキドキ。でも超えてくれたらまた嬉しいかもと思い、昨年の仲間と大会を見守った。
周囲には昨年戦った他の地区の仲間も居て、自分たちを発見して声を掛けて来る。これも県大会出場選手となり、県大会で成績残せた名誉ある実績のおかげだと思う。
結果は2チーム共、全くTOPに入れるレベルではなかった。悔しい思いを逆に自分がした。
今年の代表チームと地区を見て分かった事がある。 私たちの地区は選手と同じ気持ちで周りのスタッフがサポートしてくれる地区。 毎朝4時に起床して、7時までの訓練に全員が一丸になって私たちをサポートしてくれた。喜んでくれた。伝統を守った。
それが今年のチーム、地区には少し足りなっかたのでは?と。 でも皆、頑張った。ご苦労さま!
4年後にはうちの地区に出場権が来る。指導者として、新チームをサポートしてやろうと強く思った。 でも気持ちの中では誰も果たせて無い年齢での選手出場で、再チャレンジする気持ちも高いが、それは個人的なわがままになるので、歴史的には今後、自分たちを超えられるか? 超えたか?だけを見て行くと共に、超えるチームを是非、自分たちで作りたい。
|
|
|