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2005/07/11(月)
何て事だ! さらば破壊王・・・
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『プロレス界の発展』を願っていた破壊王の、志半ばにして短い生涯にピリオド打った事は、プロレスファンの自分にとって激震の悲報だった夕方。自分はラジオで事実を知った。
“破壊王”の異名を取った人気プロレスラー橋本真也の急死は「脳幹出血」。脳梗塞の中の一つに分類する予想も出来ない厄介な病気。体を鍛えてるプロレスラーさえこの病気になるとは・・・しかもまだ40歳。
プロレスラーは病気に勝てないものかねぇ〜(悲)
有名な試合では、2000年4月、小川直也(37)との決戦に敗れ、引退を表明した事。 ファンの嘆願でカムバックするものの同年秋には、他団体との対抗戦実現へ強行に動いた為、新日本プロレスから解雇。
2001年3月には新団体『ZERO-ONE』を立ち上げ、一大ブームを巻き起こしたが、その旋風は長くは続かなかった。 約1億円の借金を抱え、2004年11月に『ZERO-ONE』は活動停止。 それでも破壊王には、「復帰すれば借金も完済できる」と漏らしていたと言う話し。
橋本さんは1984年に新日本プロレスに入門。 重厚なキックや垂直落下式DDTなどの大技を引っ提げ、スター街道を突き進んだ。
【添付画像】の真ん中が橋本真也。左は同期生の武藤敬司(42)、右は蝶野正洋(41)とは闘魂三銃士として今も人気は高い。 団体の象徴でもあるIWGPヘビー級王座、NWA世界へビュー級王座、三冠王座に輝くなど脚光を彼は多く浴びた。
彼は昨年秋に離婚もしながら、父親として子供からは信頼も厚く、中学生、小学生、2才の3人の子供の事を考えると言葉が出ない。 住む近所の話しでは、ゴミの回収なんかには自ら、『重たい物は運びますよ!』と気配る人だったとか。
残念無念だが、橋本真也さんのご冥福を祈ります。
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