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2005/08/01(月)
申し訳なさそうな願いに応え
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申し訳なさそうに本社からのお願いが出た午後2時半だった。 今月のスケジュールをこなすには、予想した要請だった。 本社の中でも腕利きの女性管理者の判断。 『大変言い難い事なんですが、8/20(土)までずっと県外スケジュールの仕事をこなして頂けませんか。体が資本ですから疲れてきたらホテル代は気にせず、泊まって貰ってもイイですから! OKでしたら今から私から社長に話し進めますので・・・。申し訳ありません!』と。
間違った判断はしていないと私は彼女を判断し評価したが、多少甘いかなぁ〜って思ったのが、この場面で私が動かなくても社員一丸となってビジネスをクリアする事を社員に問い掛けてからこちらに話しを持って来て欲しかったなぁ〜と。
いつまでも自分がここ(この会社)に居ると思っているからの判断なのか? いや違う。7月にフルに外に出て営業活動してみた自分が、会社の中の事業部全体の営業員の中で、2番目に売り上げをあげたからだ。苦しい売り上げの経営の中、こんな事が自営業だったらどう動こうかと考えて行動しただけだった。自営業ならまだ必死だったと思う。 毎年、売り上げが伸ばし難いお盆休みと夏休みが続く8月売り上げを先取りして考えて手を打った、彼女の判断は鋭かった。
彼女には、それだけの判断力と管理能力を評価してる会社が実際にはあった。
夕方、男性の管理職から申し訳なさそうに長丁場の要請の電話を受けた。正直、お前が一番先に考えてお願いすべき判断だったのではないかと思ったが、今回は彼女の方が一枚上だったと言う事だ。
明日からの長丁場の県外に出る覚悟が、肉体的にどう出るかは自分の仕事ぶりと気持ちに懸かって来る。
裏ではどれだけ社員のフォローをしているか、会社自体は知らない。又、知って貰おうとも思わない。
苦しく思いながら仕事したってイイ結果なんて生まれはしない。 仕事は楽しく、でも結果を出す行動力は自分からは止めない!! それが出来るか出来ないかを自分で確かめる気持ちで動けばイイと社員にも話しし、頑張ってこの暑い8月を乗り切る覚悟で気持ちを固まらせた。
県内から離れる今日、県内の花火大会が違った思いでクルマの中から眺めてた。
やるだけやってみよう!!!☆8月☆ (毎日自宅まで往復出来るか・・・ふぅ〜って気持ちも確かにあるなッ!)
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