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2005/08/26(金)
OCEAN
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一つは【添付画像】の真い日本海の海。今ずーっと海岸線をメインにビジネス展開中なので、毎日“海”を眺められる。遠い県外ナンバーの観光客も美しく青い日本海を楽しんでる光景はよくこの日本海で見掛ける。
本社勤務なってから市場開拓と言う考え方より、より多くの人と接して何かを学び取ろうと、一日の8割は外でのビジネス、残り2割はオフィスビジネスとなる。 確かに営業のみを外でやり続ける事は大変な事であるが、新しい出会いがきっとあると思って行動すると足取りが楽になるのが自分であった。
自分でオフィス管理してた頃は、6割外で残り4割はオフィスであったよ。 本社管理は確かに自分達が安心して外へ出られる管理で業務が進められている。それは外からの管理の仕方も考えてあるからだろうと思う。
退社を考えた時期もあった。まぁ〜少〜しは今もありますが・・・。 今の仕事の環境を活用して今は、ストレス解消にはこういった海を眺めて、体力管理勝負の勤務を続けている。 この県に来て沢山の方々と知り合いになった。ビジネスを通じ勉強させて頂いた人も多い。諦めず、頑張り続けた人生で逆境を乗り越えた方が富を掴む事も実例として多い事も何となく掴めた様な・・・。
今、一日の中で2番目に商談回数が多いのは自分である。トップはやはり売り上げダントツの若い彼。頭もキレるし行動力が凄い!! こちらは管理職の身でも有り、オフィス内の管理業務も当然有り、営業ばかりしてはいられないが、最近の会社の売り上げ減によって自ら指揮をとって動くしか今はないと思っている。
青い海を素通りする社員を敢えてクルマを止めさせる。 余裕が無い奴だ。青い海を観ろよッ!! 新鮮な空気を吸えよ!! この【添付画像】の場所って知ってるの? ロシア船籍タンカー『ナホトカ号』に破断事故が発生し重油が流出した事故の場所だよ! 君達、この県の出身でしょ!?
詳しくは⇒http://www.erc.pref.fukui.jp/news/oil.html
わたしもこの【添付画像】の場所があの現場だと知らなかった。でも記念碑があるなぁ〜と思って、5分くらいクルマを止めてこの場所を確かめたら分かっただけ。でも目が行き届かないビジネス活動してちゃダメだし、逆に海が綺麗だなぁ〜と思うくらいの気持ちの余裕がないと疲れるよ。
あの重油まみれの黒くドロドロの海、重油まみれの海鳥に貝・・・。それが今、こんなに透き通る青い海に美しい海岸に変わってる姿に感激しなくちゃ〜。
社員は、『えーーーッ! ここだったんですかぁ〜凄ーい!! こんなに綺麗な海岸と海に変わるんだぁ〜』と、ちょっとちょっとって感じだが、イイ刺激を与えられた気がした。
『こういうネタを使ってちゃんと地域に合った商談してるぅ?』と聞いたら、素直に『してません』と答えが返って来た。
イイきっかけを与えたらしいが、私はタダ、海を観たかっただけで社員を止めたのが本音かも★
自宅へ帰ったら、自称シアタールームから、B'zの“OCEAN”が聴こえて来る。ドアを開けたらびっくりした。娘が大粒の涙と鼻水まで出して号泣中だった。
どうしたのかと思えば、フジTVドラマ『海猿』の留守録画を見てた。 海賊の銃弾を受けた池澤真樹(仲村トオル)が、仙崎大輔(伊藤英明)の手を握り締め、妻・尚子(芳本美代子)が女児を出産すると同時に息絶える場面だった。 このシーンだけで妻も娘も2回は見てるハズなのにまた見て泣いている娘。
可哀想!!と言って泣きじゃくっていたが、教育上はイイと思って泣かせてた。余りに泣くのでこちらが泣けなくなった。逆に笑えた♪
で、娘の感想が 『B'zの“OCEAN”って曲、イイねぇ〜 B'z 好きになるかも!?』って、なんやこのチグハグな感想は?
でも嬉しかった♪ 何故って、B'zはデビュー当時から大ファンなのでよく聴くし、昔は連日、コンサートまで行っていた。 彼らの実績はまだまだ音楽業界の記録を抜く勢いで止まらないのが凄い!!! デビュー当時、友達や先輩に、 『ビーズってバンド知らん! 洗剤なら知ってるけど売れてんの?』と言って、バカにした奴らが今はB'zサウンド♪を聴いている。 正直、デビュー作を聴いてもその良さを感じ取れなかった奴らにB'zは聴かれたくない気分★
でも今晩、娘から『B'z イイねぇ〜♪』と言われた時、凄く嬉しかった。やはり血が繋がっていると・・・。
でもうちの男性社員はB'zより、『海猿』出演のマドンナ、伊沢環菜(加藤あい)が可愛いぃ〜とハマってる。
『OCEAN』の題材に今日はイイ日でしたぁ〜☆
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