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2005/09/11(日)
自民党歴史的大勝 民主党歴史的大敗
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衆議院議員選挙の開票を、実に全国の有権者が注目↑た、今回の選挙。 自民党は完全圧勝となる単独での絶対安定多数を大きく超える296議席を獲得するなど、歴史的な大勝を果たすどころか、自民・公明両党にて480議席の3分の2にあたる、327議席を確保した事は皆さんどう感じてるらっしゃるのか・・・。
9月下旬召集の特別国会で再提出される郵政民営化関連法案の可決は確実に・・・。 ちなみに郵便局で働く従業員の中でも、郵政民営化関連法案には賛成と反対が別れてる事を世間は知らなきゃいけない。
しかし参議院議員で、郵政民営化関連法案を否決した自民党議員の今後の動きと判決が気になる。 参議院議員の自民党議員の処分を今後は自民党除名とする事までしかねないと思うのは私のみか・・・?
しかし今回の選挙で当初は、政権交代(自民・公明党連立政権⇒民主党)の最大のチャンス到来と言われながらも、途中から戦い方を間違えた民主党があそこまで大敗するとは・・・驚いたのが正直な気持ち。幹事長が落選になるは、菅さんさえも危ない勝ち方だったし・・・。 個人的には優柔不断の戦術だったとやはり見えましたねぇ〜。 岡田代表のあの脂汗の顔をTVで見てるだけで私さえも複雑になってきましたよ。身の引き際には男らしい場だと思う。真面目だけでは勝てないものだとも思った。 又、この結果は、連合や労働組合にも影響しそうな結果には間違いない。
今回の選挙では各選挙区、ドラマが多かったねぇ〜楽しめたねぇ〜。どこの選挙区がどうだとか言い様がないほど熱かった!!
富山県は、都道府県ごとの有権者に占める自民党員の率が全国一という「自民王国」。 ところが自民県連の意向に反し、多くの県議会議員や市町村議会議員が、『国民新党』の“綿貫陣営”に加わる事態も生じた。 この県は「自民王国」とは違う思想の県民だとも判明された選挙だった。
冷静に個人の実績と人柄で決めてる様な気もする。これはどの選挙区も同じだと思いますが。
富山県の知名度と位置のPRには、今回の選挙効果はかなりあった様子で観光協会も喜んでいるとか。面白い選挙効果だ。
でも今年の流行語大賞にノミネートされそうな、“刺客”と言う言葉。一般にも使われそうだねッ★
とにかく深夜から、田原総一朗司会の『サンデー(マンデーでは?)プロジェクト』で過激なトークバトルを見てたので、かなり眠いッス★
その番組の中でこんな質問を司会者である田原純一朗が当選した各党の議員に投げ掛けた。 『どうして自民党が予想を上回る圧勝をして、民主党がこれだけ大敗するのか? 闘い方の違いをどう見るか!』
この答えには、なるほどねぇ〜上手く言うなぁ〜と自分は感心した。 ■サーカス(自民党)vs講談(民主党) ■プロレス(自民党)vs相撲(民主党) の選挙の闘い方だったと。
しかも比例東京区には既に比例で繰り上げ当選させる自民党立候補者が、余りにも当選者が多数の為、自民党から当各者が誰一人いない状況である為に1議席を自民党が失う結果に…。 しかもその1議席を民主党に譲る結果になり、民主党にとっては格好悪いところだ★
※あッ、そうそう! 石川県1区で“馳兄貴”の当選確実情報をいち早くメール教えてくれた石川県1区の友人に感謝感謝。 正直、選挙活動の状態ではない靭帯切断中の中で闘った馳浩さんの最後の演説(9/10 19:00〜石川県片町スクランブル交差点)には行きたかった。 “馳兄貴、当選おめでとうございます。今後のご活躍をお祈り致します。”
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