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2006/01/31(火)
社内廉哀(れんあい)？
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私が正午に出社するなり大変な事態が発覚した★
『あれ？ 今日の午前中の商談カード、昨日夕方にFAXを送ったのに！ 届いてないですか？』と言う内勤と、『えッ！ 21時過ぎに確認したけどFAX届いてなかったよ！』と言う自分。
ヤバーーーイ！！！と内勤と目を合わせ青ざめ、すぐ10時商談先へ謝罪の電話を掛けた俺。相手は会社経者営社長で、本日10時に会社で社長婦人、専務(社長の息子)が待ってらっしゃる中で商談をする設定と言う事で、一癖二癖ある相手との商談には私が適任？？？だと言う判断で私が担当する事になったみたい。
幸いこんな返事が返って来た。
『急遽午前中、仕事が入って妻も息子も外出で、私一人しか居なかったから、困っていたんだ。日を改めていいよ！』と。
正直ホッとしたが、受話器を持って相手から見えないのに何度もお辞儀してた俺。
受話器を下ろしたすぐ後から、内勤と私との口論が始まったねッ★
でもそこまで言うか！と言うくらいに内勤が私に対する言葉はキツク、私は冷静に処置したい思いで一杯だったのに、全ての責任は私にあるかの様な言い方をされた。何てこったい (>_<)
うちの社長はこの処置にこう言って下さった。
『これはどちらも悪く無い。事故にあった様なもんだ！』と。
私は商談先へ電話したものの気持ちをスッキリさせたく、商談先の会社へ出向いて謝罪までした。社長は生憎外出されてましたが、息子の専務がいらっしゃった。かなりキツイ性格と感じた第一印象。でも話すうちにお互いを理解し笑いが出る様になってきた。きっかけは社長と社長婦人が富山県出身であった事だった。
事業をする為に日本一、社長が多い福井県に引越しされた様だ。
確実に商談が明日に変更になった。助かった。必死に行動してみるもんだと新たに再認識☆
ケータイを見たら、会社からメールが届いてた。さっきまで偉く乱れて怒ってた内勤からだ。そしてまた仕事が終わった時間に今度は内勤からのケータイからメールが届いてた。
『今日ゎすみませんでした m(__)mごめんなさい…、頑張って下さい。』と。
落ち着き取り戻した様子。で、かなり気にしてるんだぁ～と思った。内勤は独身女性。気になる事があると夜も寝られないと以前話してた。今晩もそうなるのでは…と思いメールした。
『お互いが仕事に真剣になってるから出来た衝突だと、再確認出来たので、自分はホッとしてます。又、そう言う真剣になる空気をオフィス全体に流せたのもある面、良かったとも思うよ。じゃ、明日は笑顔で会おう！ 一日お仕事お疲れさま。』って。
とにかく妻との夫婦喧嘩の方がまだ優しいとさえ感じた、今日は内勤との激しい衝突でした。
（ちなみに唯一、会社内では喧嘩にならない二人と言われる仲なのに、最近よく私達やるんだわ。ストレス発散にお互いを利用してる様子もある感じが見受けられましが…）
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