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2006/10/04(水)
人助けに朝から晩まで動いてみて感じた事
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起床AM5:40・・・何でこんなに早く目が覚めてしまうのか? 布団から出る時間ではないハズなのに、今日の天候が晴れると分かった時点で布団から飛び出し外へ出た。
出社前にやる事をずっと計画してた。それは、クルマのガラスコーティング☆ しかも前から気にはなってた、ソフト99の“6倍の超寿命(約1年間持続)”の『超ガラコ』・・・【添付画像】
又、高価でもある。メーカー希望小売価格 3,990円(税込)。 ■オートバックスやプラント3→2,079円 ■ムサシやカーマホームセンター→1,280円 ■ドン・キホーテやコメリ→ナント!! 980円 冒険するんだから、980円で購入して今朝実践☆
「従来の約6倍の寿命を実現した超持続性ガラスコーティング剤です。年2回の使用で1年間撥水効果が持続。最新技術のフッ素処理(PAT-P)によって、ワイピングの摩擦や砂塵、洗車、洗剤にも耐える強力な被膜を維持します。」とのうたい文句だが、話し半分で約3倍の半年間撥水効果が持続と考えよう! でも超寿命だわ。
今朝、コーティングするには訳があった。深夜2〜3時半にお店から帰宅する妻が、ワイパーが効かないほど激しく降る雨の深夜に、老人が真っ黒の傘を差して道をフラフラ横断するものだから、引き掛かったと言ってたからだ。確かに妻のクルマのガラスには撥水効果が殆ど無い!! ワイパーが追いつかない雨量・・・(怖)
それを耳にしたら、前から気になってた【添付画像】の超ガラコを購入する本気モードになった。
今日は一日中、晴れ。「ガラスと強固に定着させるため、拭き上げ後半日以上、乾燥させてください。」と説明されてるから、今日がタイミングがイイ♪(明日〜明後日は雨模様だから)
コーティングしてみたら凄くスピーディーに仕上がると判明。 1台のクルマは5〜7分で仕上がる。で、ビジネスにはクルマが一番の自分のビジネス・カーと、母親のクルマにも同時にコーティングした。親父の? トラックはガラス大きいし面倒で贅沢と考えて コーティングしなかった・・・可哀想な親父
3台で20分作業で何ヶ月も安心ならお得感はある。コーティングぐらいと思っていてもなかなか時間を取らないのが普通。5〜7分ぐらいを手を空ける時間は毎日あるのにねッ!
明日からの雨が楽しみ♪
話は変わって帰宅途中でクルマの事故に遭遇。派手にガードレールに衝突して、18〜22才くらいの女性3人が真っ暗な道の橋に立っていた。 山のカーブで坂道ともなれば、通るクルマがあっても誰も止まろうともしない世の中。
事故にあったばかりだった様子。私も通り過ぎた一人だったが、気になって、他人とは異なる行動に踏み切ってUターンした。
130Wの明るい本ライトでクルマを照らして、ハザートを点滅させ私は外へ出た。3人は気が動転していて何をどう動けばいいのか、涙ぐんで道に立ってた。ショックで座り込む娘も居た。
そうだよなぁ〜ノンブレーキだし、フロントガラスは頭で割ってる(クモの巣状態)。しっかりと運転席と助手席のエアバックは出ている。初めてエアバックを見て勉強になった。
クルマのキーがONになってる。しかもワイパーも動き放し。クルマの下から液が流れてる。危ないと思ってキーをOFFにした。 110番もしてない動揺中の彼女達。
よく顔を見ると女性の一人は顔を切ってるし、もう顔全体が赤く腫れてる。コンタクトレンズも着用してるなら危ない。 フロントガラスを割った助手席に座ってた女性に、頭とか首が痛くないか聞いた。彼女はその質問で初めて、頭部が痛い事に気付いた。
110番→119番→両親→保険会社→事故車引き取りのクルマ屋(事故を起こした彼女の友達の家がクルマ屋と聞いてその家に電話させた)の順に段取りさせた。
救急車に、事故処理の警察ワゴン、パトカーと来た。 ここまで集まると通り過ぎ様とするクルマは立ち止まる。冷たいものだ世の中は・・・。
もし彼女達が生命に危機にある状態にあっても、誰もが無視して通過すれば、この場で生命が絶たれる事もあるのに・・・。
彼女達は救急車に乗る前に何度も何度も 『助けて下さってありがとうございます。助かりました。お名前を聞かせて下さい。』と言って、病院へ運ばれて行った。
後の処理は警察官と自分とでした。両親が自宅から現場に到着するまでは、約1時間は掛かる距離らしいが私は警察官に挨拶だけしてその場から去った。
彼女達は私の名前を知らない。それでイイんじゃない!
新車の様に綺麗なクルマだった。運転する彼女はTの字の道なのに、道が無い場所へ向かって走ったらしい・・・。 後、左1mずれてたら間違いなく下に見える用水路に転落し、深い谷間に身が・・・。もし落ちてたら自分は気付かなかっただろう。
人助けして悪い気持ちはしないけど、助けてくれる人間って、ホントに身近な人間か、そんな気持ちと行動取れる人間しかいない、ほんの一握りの僅かな人間しかいないのかもと思った。
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