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2006/10/02(月)
結婚記念日の日に手術とは・・・
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今日は10月2日。 そう!今日は結婚18年目の記念日★
18年目を迎えたのに友達感覚で新鮮に居られる夫婦で居られるのが不思議だとホントに思う。
夫婦喧嘩なんてやってる暇があったら、お互い自分のやりたい事に行動とってるみたいな・・・。
小学校の時からの大親友と同じ年の同じ日に結婚式をあげた為、お互いの結婚式に出席出来なかったのがお互いに残念だと思ってるが、そんな大親友から今日、メールが届いた。 『今日は、結婚記念日と云う事で。今、思うと熟年離婚ブームの中、ここまで続くとは・・・?(苦笑) 今回はどんなプレゼントする? 花とかケーキとか?』っと。
大親友は“プリザーブドフラワー”を贈ったと言う。何かよく分らないけど、生花に近い柔らかさと色合いを永く持つ様に特殊加工された物だと言う。
一方、私の方は結婚記念日を祝う様な10月2日では今年はなかった。妻の母の手術日が今日午後から行なわれた。 昨日は妻も娘も入院準備で妻の実家に居た。 いつ準備したのか? 娘が写真を付けて妻の母に手紙を書いてた。 その手紙を読んで妻の母は涙ぐんでたそうだ。
一方、娘は、俺が妻に送信したメールを読んで涙ぐんでたと言う。送ったメールには、 『こんな事は考えたくも無いが、もし喋れなくなってもお母さんには生活には重要な目も見えるし、耳も聞こえる。手もあるし、足もある。だから周りが悪く考えるとお母さんがそれを感じて、お互い悲しくなるばかりだから、後悔しない様に精一杯な事をしてあげよ!』と打った。
そんな手術の日に結婚記念日のプレゼントなんて渡す気持ちにもなれず、貰う気持ちにもなれないだろうと思った。
当初はアルコール好きな二人だから、二人で飲む時にと、ペアグラスを買おうかと考えてたけどねッ!
妻はこう私にメールを返信して来た。 『結婚記念日のプレゼントはこのメールで十分だよ。ありがと涙でたわ』っと。
手術後の経過が良く、早く退院が出来たら、妻のお母さんが好きな自然の花を紅葉の時期に合わせて見せに連れってあげ様と自分の心の中で企画した。
あの自然の花☆満載の場所ならきっと喜んでくれるハズ!と思って。
結婚18年目の記念日はそんな一日であり、今晩は妻は、母の付き添いに為に病院泊まりで過ごす。
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