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2006/10/21(土)
中身を充実→ストラットタワーバー装着
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ストラットタワーバーの効果をドレスアップと考えてしまうユーザーも最近では居ますが、本来の効果とは、取り付けする事でサスペンションのアッパーマウントの補強効果を兼ねる為、サスペンションを上下でガッシリと支える事で、コーナーリング時の横Gでボディフレームがねじれるのを止め、ホイルアライメントの変形を抑える効果が有ります。 更にその効果がある為に、ステアリングに対するダイレクトな応答性が得られるのも、ストラットタワーバーにはあります。
又、手軽に体感出来るチューニングであり、クルマを売る時なども簡単に元に戻せるのも良い点です。
ストラットタワーバーを装着して普通に走っている分には感覚が慣れる事もあって、クルマから伝わる挙動を意識しないと分かりずらいチューニング・パーツですが、サスペンションの硬い車や、タイヤ幅の広い車は、ボディなどが傷み易いので、モータースポーツから生まれたストラットタワーバーを装着する価値は絶大に有りだと思います。
走ってみればカーブに突っ込んだところでふんばってる効果が体感すぐ出来ますし、ステアリングの切り込み通りにクルマの方向付け、そしてボンネットを開けた時のドレスアップ効果も確かに有ります。
クルマを運転する事が好きな方は @ストラットタワーバーを装着 Aワイドタイヤとアルミホイールの装着 Bブレーキもしくは、ショクアブソーバーとダウンスプリング、車高調の装着 の順番がイイと思いますが、意外と安価で効果大のストラットタワーバーの装着をする方は少なく、走り屋だけのアイテムとなってる様子です。
【添付画像】は毎日愛用中の出勤&営業車両のVitzですが、運転して目的地に行くのが日課の車両なので、今回、ヤフオク(Yahoo!オークション)で中古品落札した『クスコ製』のストラットタワーバーを出勤前に親父が横目で見てる状態の中、装着しました・・・エンジンルームの中に見える右から左に橋渡ししてあるバーがストラットタワーバーです。
実は中古なのに綺麗に見えますが、土曜日の夜に帰宅してから、下地処理を深夜のPM1:30からマメにやったんですよーーー!!
ストラット取り付け座の錆び取りをした後、色がスカイブルー半艶スプレーを3層塗布した事。
バーには白浮きがポツポツ(凸)出てたので、超微粒子紙ペーパーで研磨して、その後からコンパウンドで研摩仕上げした事。
この商品を出品した長野県の男性に御礼と装着画像を送ったらこんな言葉が返信されてきました。 『無事取り付け出来たようで安心しました。本当に見事な塗装ですね。白浮きも綺麗にされて本当に良い方に落札いただいた思っております。』と。
外見も大事ですが、愛用するなら満足行く中身の充実したモノが最終的には愛され喜ばれますので、中身(ボンネット)を開けたら相手が感動し安心する、サプライズ的な事が自分は大好きですねッ☆ これって人間性にも有りますよね! 外見より中身が大事って点☆
しかし外見はホント!ノーマル・Vitzなので、GSで店員が点検時にボンネットを開けた瞬間は、 『あッ☆ きちんと手入れされてますねぇ〜 へぇ〜』って言う言葉を残しながら、ジロジロ見てますわ!
ちなみに今日の仕事先はワイディング・ロードの山奥だったので、ストラットタワーバー装着後のクルマの安定感は格段に向上し、気持ち良かったです♪ (長時間運転の中での楽しみ、充実感を増すってやる気にならないと出来ないし)
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