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2006/10/08(日)
行ってたら悔しくて悔しくて涙こぼしてただろう
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とうとう日本GPも最終日を迎えました。鈴鹿は3日目、晴天に恵まれて予選の昨日は15万人。決勝の今日は16万人が鈴鹿につめかけたと言う過去最高の入場者数となったのは言うまでもない。
Hondaの応援席(最終コーナー)では「20th Suzuka」、「WIN! Honda」の人文字が出現し、まさに見る人を圧倒させる光景だったと言う。 確かにHondaが鈴鹿の歴史を作ってきた。
TOYOTAも負けてはいませんでしたね。 今年が最後の鈴鹿サーキット。来年からはTOYOTA所有権である富士スピードウェイとなるとあって、鈴鹿ラストランを私達夫婦もホントは観たかった・・・。 昨年は新事業立ち上げで熊本県へ研修に行ってたので行けなかったし、今年は昨日、妻の母の退院で今年は我慢しなければならなかった。
レースは、トップを快走していた今年で引退を発表したミハエル・シューマッハが、まさかのエンジンブロー★ ミハエルの鈴鹿ラストランは、苦い結果に終わってしまった。
鈴鹿に居てこの光景を観てたら、悔しくて悔しくて涙こぼしてただろう。それほど肩がTV観戦でもガックリ落ちた。ワールドチャンピオン同ポイントで挑んだ鈴鹿だったのに・・・(涙)
感情が無いターミネーターと言われたミハエル・シューマッハは今期、人間らしい優しさを見せてくれたのが凄くファンとして、ずっとファンでいて良かったドライバーだったと思えた。
赤い皇帝ミハエル・シューマッハの今日の結果で、現地鈴鹿で肩を落とす人、涙を流す人はかなり辛かったであろう。
鈴鹿ではそんな劇的なレースが多かった気がします。
鈴鹿ラストランは日本チームは、4位がHondaのジェンソン・バトン、6位7位はTOYOTAのJ.トゥルーリ、R.シューマッハと、JAPAN POWERでHondaもTOYOTAもポイントを獲得。
更に、SUPER AGURI F1チームの2台も完走し、日本勢の活躍に、今年の鈴鹿ラストランは歴史的幕を下げた。
ミハエル・シューマッハがワールド・チャンピオンを狙うも、残すは中国GPのみ。逆転優勝はフェルナンド・アロンソの8位以下の結果とミハエルの1位しかない・・・1%の確立。 でもミハエル・シューマッハなら歴史をまた刻んでくれると奇跡を信じたい。そんな数々の歴史と興奮をミハエル・シューマッハは与え続けてくれたのだから☆
ホントにビジネスで一日使った日だったが、日本GPを考えると悔しくて悔しくて堪らない日だった。 行かなくてよかったが、鈴鹿ラストランはビデオで生録したかった気も少しはします。
明日もビジネス・・・。
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