|
2006/02/02(木)
最近一番の不安は、この左薬指…
|
|
|
【ケータイ版】 昨日、会社からクルマで数分の場所にある、綺麗な形をした建物の皮膚科医院へ初診に行った。
自ら行こうと思ったのは、左薬指の爪横が一週間前から痛くて腫れかかってる様子だったので、実は皮膚科に行く3日前におもいっきり痛い部分を押してみたら、淡い黄色の膿が出た。やはりヤバーイ (:_;)
約10年前に左小指に同じ症状が出た時もずっと痛さを我慢していた為に、化膿して最後は外科医院で爪を真っ二つにメスを入れられ、痛い目にあったから、あの怖さをよーく知ってる分、神経が過敏になっていた。綺麗サッパリと膿は出し続けた方がイイと自己流治療も昨日で終了。
行く前に社長と社員に指を見せたら、『対した事ないから自分でナイフで切ったら!』って笑ってたよ、冷酷な奴らだ。
初めての病院での初診。しかも初の皮膚科。品の良いピアノの音が病院内を流れる♪♭♪… 私には悪魔の序曲にしか聞こえないわ。
待合室で女性週刊誌を読む。芸能人の話題や美容絡みの記事が多いなぁ〜と思いつつ、自分の順番を待つ。
さて診察室では早くも看護婦さんとコミュニケを取って、笑いの渦だったが私はメス入れられる事ばかりで腹から笑えない。
『うちはそんな程度でメスは入れませんよ!』と看護婦から言われても信じない自分。さて今日の担当医は、「金沢医科薬科大学皮膚科教室」って書いてあった。やけに“教室”って二文字が気になる響き。教える先生?ならかなり不安は解消する。 優しい先生の声が横から聞こえる。で、登場☆ 凄く親しみある先生だ。良かった♪
私はすぐ10年前の治療した左小指を見せて、先生にこう行った。 『同じ症状の時、外科は簡単にメス入れてツメに傷跡を残したので、先生、こんな治療やめてね!』って。 先生と看護婦は左小指を見て笑ってた。 で、今回の左薬指を見せたら一言、 『あッ!治りかけてますねぇ〜自分で膿など出されたんですか? 塗り薬と飲み薬だけ出しておきますよ!』って微笑んで診察は1分余りで終了。
えッ!もう終わりかい…心配し過ぎだ。
で、皮膚科に来たついでに体の皮膚の部分で気になる部位を見せ、 『先生、この部分の原因は何ですか? 綺麗に治せますか?』とか聞きたい放題。
全身が綺麗になりたく、あらゆる部位を整形する女性の気持ちが手にして分かる様な気がした。
会社に戻ったら社員から笑って、 『そうやろ〜そんな程度なんかで病院いかんわぁ〜』だった。
とにかく一番気にする不安が解消して、気持ち良く、1,000万円オーバーの大きな商談2回目に走った。
|
|
|