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2006/09/10(日)
逆襲の赤い皇帝、引退
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日曜出勤をした自分が全く結果も出せず、もう一人の営業マンも散々だった今日、日曜日。結果をちゃんと出した英雄がいた。
F1シリーズで歴代最多☆7度の年間総合王者に輝いているフェラーリ所属のミハエル・シューマッハ(37)が、フェラーリの地・イタリア・モンツァで行われたイタリアGP後に、今季限りでの現役引退を発表しました。
しかもイタリアGPで、通算90勝の優勝を果たした後の発表は、ミハエルらしいステージ設定だった。
今晩のイタリアGPのTV視聴率が伸びたのは全て、イタリアGP後に、ミハエル・シューマッハが引退するか？ 続行するか？を発表するからだった。
やっぱり“引退”かぁ・・・。
F1 90勝の偉大な皇帝は、記録にも記憶にも残る偉大なドライバーとして、今シーズン限りでF1を去ります。
しかしまだ我々にはまだ3戦、皇帝の走るを見るチャンスが残されてます。タイトル争いも熾烈です。
F1界の大きな太陽が最後の輝きを放つ3戦。
ヨーロッパGP、中国GP、そしてミハエルが愛してやまない10/8(日)の日本GP・SUZUKAへ戦いは続いて行きます。
数々のタイトルを樹立した時を過ごしたミハエル☆
今現時点でドライバーズポイントが2pt差で2位のミハエルに、引退の年・2006ワールドチャンピオンも手にして貰いたいと強く願う。
又、コンストラクターズポイントは今現時点で3pt差でフェラーリが1位だから、このままダブルタイトル獲得で、2006 F1を締めて欲しいと思う。
いつかはこの日が来るだろうと思ってた。
部屋にはフェラーリの大きな旗が飾ってある。この旗を購入した初めてのGPに、真っ赤な旗を振る自分の姿がフジテレビに流れた。
フェラーリを今宵なく愛し、ミハエル・シューマッハの功績と走りを鈴鹿でずっと観て来た自分だから、“引退”って言葉が凄く胸に刺さる夜を過ごしてます。
今晩、フェラーリの地・モンツァ『イタリアGP』の優勝に心から感謝と感動を抱きました。
ありがとう！ミハエル☆
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