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2006/09/11(月)
『9・11』NYテロの影響は実はここにも・・・
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ニューヨークの世界貿易センタービルやワシントン郊外の国防総省などを標的に、乗っ取られた旅客機計4機が利用されて、2,973人が死亡した、米中枢同時テロは今日11日で丸5年を迎えました。
悲しい事に世界ではその後も爆弾テロが止まず、米国のイラク戦争を経て文明間の相克が一層深まる中で、遺族らは犠牲者に祈りをささげ、テロ根絶への誓いをあらたにした。 又、日本でも特別番組を多く報道の中に取り入れられた日であった。
世界貿易センタービル跡地(グラウンド・ゼロ)では、大規模な追悼式典が営まれ、ブルームバーグ市長が 『5年の月日が経ったが、我々は今も一つだ。あの出来事と亡くなった人々を追想する為に再び、ここに戻ってきた』と、挨拶されたそうだ。
参列者は、最初の旅客機が北棟に突っ込んだ ■午前8時46分(日本時間 同日午後9時46分)■に黙祷し、市内の教会の鐘が一斉に鳴らされたと言う。 黙祷は最後に北棟が崩壊した、10時29分まで計4回行われた。
2001年9月11日のこの時間、私はビジネスで岐阜県高山市から富山市に戻るクルマを運転する帰宅路に、社員からのメールで事件を知った。 『大変な事がアメリカで起きてる。今すぐTVを見れたら見て下さい!』と。
確かに衝撃的な映像だったし、映画を観る感覚さえあった。
そのテロ撲滅にアメリカが執ったのが武力だった。アメリカ兵士がこの犠牲で今でも亡くなってる。治まる事があるのだろうかと思う長期の武力復興だ。
【添付画像】はちょうど1年前(2005年8月27日)、しかも安価なGS価格のレギュラーガソリン単価である。 1年で一気に141〜145円/Lの高騰したのも実は 『9・11』NYテロの影響がある。
この事件と復興方法に世界が苦しめられてるのが現実。
あらためて110円/Lを見ると、軽油より安い為に驚く。1年で大きく変わったのは、ガスの高騰にもある。
ちなみに土曜日、ある県内のGS(窓も拭いてくれる、ウインドウオッシャー液にバッテリーも点検してくれる、もちろん灰皿も掃除してくれる今は少なくなりつつある店員がガソリンを入れてくれるお店)でレギュラーガソリンを入れたら、目を疑った。
レギュラーガソリン=133円/L・・・確かに満車のお店だわ〜
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