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2007/01/22(月)
『華麗なる一族』の新しい見方⇒★制作費
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【添付画像】は、昨日日曜日16:45頃に友人達と一緒に居た自宅近所から撮影した“IOXアローザ”です。 混雑状態は持ってる50倍の双眼鏡で見れば分かると言うから便利な場所に住んでるかと言うのか、田舎と言うのか・・・いや! 田舎ですわ。 ゴルフ場、露天風呂&サウナ、釣り、テニス、コンビニ等に行きたきゃ、クルマで5分で行けますし、華やかな場所では無いですが、空気が良く居心地いい、癒される自然の場所です(よく言い過ぎですかね!?) 見えるナイターの照明がこの時間から異常なる明るさでゲレンデを一つ一つ照らし、22時半頃まで眺められます。 昨日ナイターに行くか行かないかを悩んでた夕方でしたが、ビジネスに必要な図面を清書しなければならないので諦めました。
さて本題はTBS系 日曜劇場21:00〜『華麗なる一族』の製作費です。TVの画面から通しても物凄い制作費が掛かってる事が伝わります。そこで調べてみました。
この原作は実話を元に書かれたらしくて、阪神特殊鋼はかつての山陽特殊鋼、帝国製鉄は八幡製鉄だそうです。 理解せず観てても面白味に欠けますので知ってて損は無し!! 会社がどういう波に呑まれていくの背景には、人間関係の凄さあるキーワードになってる部分が、自分の中では一番興味を注がれます。
メインの舞台となる万俵邸は、神奈川県平塚市にある倉庫(約450坪)内に建てられたセットだそうですが、その推定総額は5億円を越えると言うじゃありませんか。しかもそのセットにかけられた保険金も約3億円。
大理石の床に仰々しく敷かれているペルシャ絨毯は、1枚2000万円前後と言われ、それを約20枚借り、10枚がセットに使われているそうです。
ソファはイギリスのブランド“デュレスタ”。3人掛けが79万8000円。アームチェアは1脚44万5000円。
寝室のベッドは3台ありますが、中央が81万円で左右が75万円。いずれもイタリアのブランド“メデア”。
ダイニングの照明は、ヨーロッパ貴族が愛用する“ロブマイヤー”製で約400万円。
万俵家の「M」の字が記されたオーダーメイドのお皿は、1枚約8万4000円。作って下さったのが“大倉陶園”で、しかもドラマセットの為にわざわざお皿を発注するのは異例な事みたいです。
メーカー名を知っても私はそのメーカーすら全然わかりません(泣)
60年代の神戸をイメージした街並みが何処で撮ってるものか気になってた自分ですが、あの街並みを再現するにあたって中国まで行き、そのセットの大きさはナント! 東京ドーム約9個分の敷地に、路面電車が走る街並みのオープンセットとが組またそうです。
唯一自分が分かったのが、木村拓哉の運転するクルマが、60年代のトヨペット・クラウンで、ちろんマニュアル車って事。
とにかく前にも書きましたが、初回視聴率は関東地区で27.7%、関西地区で30.5%と驚異の数字☆ TBS 日曜劇場の初回視聴率25%越えは、中居正広主演の 『砂の器』の26.3%以来3年ぶりの快挙だそうで、中居君は「きむらぁ〜」って感じか・・・。
とにかくまだ観てない方は、早わかりガイド。次回放送分を早取りしたい方は、あらすじ第3話を↓ http://www.tbs.co.jp/karei2007/
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