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2007/10/12(金)
世界タイトルを取った時より話題になった彼
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その彼は昨日、初防衛したチャンピオンの内藤大助だ。
朝からメディアはこの話題ばかり！！！・・・【添付画像】
そうだろう、有り得ないけど「負けたら切腹するよ」まで断言した
“世界ボクシング評議会(ＷＢＣ)フライ級タイトルマッチ12回戦試合”だったからねぇ～。
試合前は亀田大毅に“ゴキブリ”まで言われた彼(内藤大助)が国民の期待の応えるために、☆白星のみ更新中の亀田3兄弟に初めての★黒星をつけた男と言うベルト以上の名誉あるチャンピオン防衛が果たされた。
メディアの演出でスター扱いされてきた亀田大毅（亀田3兄弟）だが、試合見てたら思わず
『プライドかよ！！！』と思ってしまう最低の闘い方には、ガックリさせられた。しかし今回、大毅はガードを固めて左フックを振り回す単調な試合運びの攻撃に終始してたし、途中からは頭から突っ込むだけと、闘牛みたいな闘い方には全然スポーツとしての楽しさなかった。
『金は輝いとるからや。好きな色や。チャンピオンはそういうもんや。スター性が違うやろ！』 と、金が似合うと言ってた大毅だったが、18歳の金メッキが無残に剥がされた試合結果となった。
この試合の問題はもっと×2、他にもあった。実はTBSの生中継は、試合内容より更に信じ難いセコンドの言葉をマイクが拾ってた。
11Rの開始前、赤コーナーに 座る大毅の耳元に史郎トレーナーが口を近づけ、
『勝てへんで、分かってるな！！ ※□〇×』
その直後に兄、興毅から、
『ヒジでエエから目に入れろ！！』、『玉（急所）打ってまえ！！』と声を掛けたと言うじゃないか。それはマズイでしょ！！！ その音声をしっかりマイクが拾って全国に届けたものだから、一斉に亀田一家に怒りが爆発★ 又、放送したTBS側にも苦情が殺到してるそうだ。
試合後、内藤王者は、
『太股を叩かれたり、サミング（目つぶし）までされた。最後までレフェリーが気づかないほど反則が巧かった』と語り、それらの行為が亀田陣営の明確な意志の下に行われていた事が生放送にて証明されたからだ。
亀田家は最大の罵声を浴びさせられる上に、★初黒星となった最悪な試合日となった。
本日、JBC(日本ボクシングコミッション)は、
『反則を繰り返した亀田大毅選手(18)＝協栄＝に対し、JBCは倫理委員会を15日(月)に開催して、処分を検討することを決めた。処分を科すのは確実で、JBCの安河内剛事務局長は、同選手と父の史郎トレーナー、協栄ジムの金平桂一郎会長がライセンス停止などの重い処分となる可能性も示唆した』
と言う。
確かに今回の試合、試合前から亀田へのブーイングが渦巻き、内藤への声援が圧倒してはいましたが、亀田3兄弟の中では一番不器用だと言う大毅が、ここからどうはい上がるだろうかだけが今後の楽しみかも♪
でも今回の件を含め、余計な言葉を軽弾みにしない方が身の為だと思うなぁ～亀田家は・・・。
ちなみに今回のファイトマネーは前回世界挑戦のナント10倍にあたる約1,000万円だそうだ。拳1つで得た大金の一部は北海道で民宿を経営する両親にプレゼントするほか、2LDKのアパート → 3LDKのマンションへの引っ越し費用にあてる予定だそうですよ。
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