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2007/11/05(月)
我が家で初めて体験した葬儀を終え・・・
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やっとPCの前に座れる時間が取れる様になったのでBlogをカキコします!と言っても、実は今は11/8(木)AM2:08の深夜です。 超多忙なスケジュールを10月月末からこなしてました。よって11月のBlogは今日11/8(木)からカキコします。
タイトル通り、我が家で初めて体験した葬儀を終えました。
『大往生』に尽きる明治生まれの女性こと、祖母95歳の最後だった。全く苦しみも無く、家族全員に日常の声を掛けられ、安らかに永眠した祖母。見事にも7人姉妹7人兄弟の14人姉妹(兄弟)の中の長女だったとは・・・。こんな事があって初めて知った事実だった。
農繁期も過ぎ、地域の文化祭の連休前日で、周りになるべく迷惑掛けない日程で葬儀まで終えられた事で、今はやっと8割近く落ち着いた感じで、今日午後1時から6日ぶりに会社に出社しました。
祖母は、家族全員が朝食を済ませて家族が声を掛けて見守る中、安らかな顔してこの世を去りました。 95歳「老衰」との死亡診断で、痛みも苦しみもなく、こんな安らかに家族が見守る中で最後までこの自宅でこの世を去れた事は、絵に描く理想的な人生の最後だと思いました。 ちなみに「老衰」でこの世を去る人は、医者の話しでは少ないそうです。
お通夜〜葬儀参列は、親戚だけでホント驚く人数(葬儀屋も驚いてらっしゃいました)。やっと病気に打ち勝った親父と相談を何回も重ね、今回殆ど自分で段取しましたが、今はホッとして腰を下ろせた中で、亡き祖母には心からこの体験をも人生の教えとして与えて頂き、感謝している次第です。
予定外のいきなりの死でしたが、こう考えると家族との接触する時間は大切に考えて行こうと、もっと強く思いましたねッ!
強くて優しくて沢山の礼儀を教えてくれたおばあちゃん!! 寂しくなったけど、安らかに永眠してくれた事が今ではホッとしています。 おばあちゃんには、家族、姉妹(兄弟)、親戚一同から 『永い間、ありがとう』の言葉しかありません。
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