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2007/02/13(火)
届いた1本の “正直なビデオテープ”
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管理ミスと言えばそれまでだが、やはり中身をチェックして従業員に見せるべきだった、1本のビデオテープ。
今日は私から、30分間の勉強会を実施した。勉強会の中身は真剣そのものでディスカッションが成されてた。そこへ1本のビデオテープが宅配便で届いた。届いたらすぐ見て欲しいと指示あった1本のテープ。 私の勉強会からスムーズな流れでテープの再生に移行したはずだったのだが・・・何、このビデオ?? 本題であるポイントは、ほぼ私と同じ話しをしてたので、従業員は更に納得してたが、実はビデオと言うモノは、その場の空気や今の管理状態すら伝えてしまう恐ろしいモノだと、よーーーく分かったし、管理職として痛感した。
うちの従業員には見せたくなかった、1本の“正直なビデオテープ” もう一人の管理職は途中で、リモコンで再生を止め様かとも思ってたと後から知った。
確かに何を伝えたかったかと言えば、“営業は真剣にやってるから、前面的に信用して自分達に任せて欲しい”、“信用して欲しい”、“信用して欲しい”の連発ビデオ。
何だこりゃ・・・。こんなの勉強会ですぐ見せろ!と言う前に、送って良い研修ビデオなのか、送り側もチェックしろ!!! でも受け取った側も送り側の言葉を信じて、ノーチェックで再生した事も管理ミスであったと反省はしてる。
さて、この研修ビデオを見た感想を従業員に聞いたら、真剣に見てくれてる従業員だから言葉の一語一句全て、頭にインプットされてる分、正直な感想が出た。
感想をまとめると、 『ここの営業の方は信用無いんですか? そう私には伝わりました!』 『営業からの一方的な、お願いビデオみたかった!』 『空気が重い状態で勉強会されてる感じがしたんですがぁ〜』 と、察知されたくない部分が的得て的中してたので、管理側が惨敗だった。
届いた1本の“正直なビデオテープ”・・・何でこんなリアルに撮れてるんだ!?
管理状態がかなり心配だと伝わるビデオ。どこの会社から送られて来たかは書かないが、研修用ビデオを再度再生する時や、関連会社に送る時は、よーーーく中身をチェックすべきであると学んだ。
とにかく届いた1本は、今の管理状態が表れてる “正直なビデオテープ”だった★
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