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2007/03/17(土)
お試し期間終了
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1週間のビジネスお試し期間が終了した。 この1週間、オフィス管理を全てある管理職ONLYでさせてみた。私からの一切の助言も朝礼も勉強会もなく、敢えて彼に全て任せてみた。で、必要以外は自分はオフィスにも居ず、思うままに彼に任せてみた。
彼の力量を試す理由もあるが、もっと見てみたい事が実は、奥深くにはあった。オフィスで勤務する新しく入社した従業員と今まで勤務していた従業員をどこまでまとめさせられるか、又、従業員が彼のみの管理で、どう変わるのか見てみたかった。
この1週間、一切、私からの口出しはなかったので、何か変?と思ってた従業員も中には居たかもしれないが、1週間のお試し期間が今日で終了した。
結果は・・・1週間で結果を決めるのもおかしいが、最悪だった。 営業がこの1週間、1件も商談すら出来ない管理状態になってボロボロだった。2週間のお試し期間に踏み切る時間は無かった。
彼は社長に、「順調に商談カードが取れてますよ!」と随時、報告してる事は知ってた。 順調???って言葉を、自分の指導の手柄みたいに口から出すこと事態が、甘いと感じてた自分。
この1週間は我慢のお試し期間。今日は片道160kmの商談先へ早朝から移動した。彼いわく、商談成立☆確実カードだと言うが、何を根拠としてそう言うのか分からない。 結果は商談すら出来ない最悪状態。これが延々と、お試し期間の1週間、見事続いた(泣)
管理上の何かを変えないと変われないと気付いてたが、その何かを調べて手を打つ時期に入って来たと思ってる自分。
同じお試し期間を明日からまた続けるバカな事はしない。月曜日はちょっと異なるマネージメントに切り替えよう。深刻ながら、彼を信用出来なくなった従業員が一人ずつ増えて来た事に、実は営業サイドが気付き始めてる。一緒に汗かく人間にしか共感を持たなくなってきた従業員が居る。彼をサポートしてる場合じゃない! 従業員をサポートする事が最優先!!!
しかし片道160kmって逆方向へ移動すれば、自宅 → 敦賀までの距離に等しい。営業は商談の為なら動くが、限界にもほどがあった。
【添付画像】は、北陸エリアとは異なると実感したコンビニだ。 “セブン イレブン”と言えば、私が21年前に長野県松本市に出向勤務して知った初めてのコンビニだ。 当時、富山県にコンビニは存在しなかった時代に、24時間営業の“セブン イレブン”が宿泊先から歩いて10分の場所にあった時、凄く便利で感動したもんだ。コンビニに感動した時代ですからねぇ〜歳バレちゃうわ★
“セブン イレブン”の前に止まってる車のナンバーの殆どが、「長岡」ナンバーだった。「富山」ナンバーを見ると皆、友達に感じてしまう。青春時代を“セブン イレブン”で過ごした懐かしさがある為、店内を物色した。 看板もそう! 清里や長野方面って看板矢印出てるんで、とんでもないエリアでビジネスしてると実感する。商談カードを信じて来ればこんなもん! ここまで来たら単にUターンして無駄足にしては駄目だと思い、気力絞って20時まで、飛び込み営業をしてみた。方言に違和感あったらしく、『何処から来たん?』とよく言われたが、皆、優しかった。
途中は晴れたり、急に吹雪になったり、冷たい空気の一日で心底冷えた。体調が回復前だったのでかなりの疲労感があった為、帰宅途中に目に止まった温泉に入って来た。22時までのんびり体をその温泉で温め、休めていたので帰宅は深夜1時だった。温泉地で泊まりたい気分だったが、明日の日曜ビジネスは全く逆方向ですからねぇ〜。
さて、お試し期間終了・・・しかし1週間、商談ゼロとは予想外だった★
明日、日曜ビジネスからは動きを変えるべく行動日。そんなきっかけにもなった今日ビジネスをしたエリアだったかも! しかし本社で事業部立ち上げた時より条件が悪い為、課題が多過ぎだとつくづく思いながら今日まで来たが、人材不足だけは避けるべきだと強く思う。
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