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2007/04/03(火)
地震の怖さ、再認識
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顧客への挨拶回りと、明日の商談先を確保する為に夕方から移動して来たエリアでの話し。
仕事が一段落して立ち寄った、新潟県の最西端の道の駅『市振の関(越後市)』で休憩室にあった、忘れてはいけない証の本…【添付画像】の新潟県中越地震。
やはりここは新潟県だと実感した本だった。
間違いなく能登半島地震を先月、体験した心理からだと思うが、この本を発見するとすぐ手にして、中の写真と説明書きに目を通した。
どの写真も地震の怖さを物語る悲惨な写真ばかりだった。TVニュースでは見る事のなかった写真までが沢山目に焼き付いた。 一瞬に身の周りがこんな状態になると、この世の終わりだと恐怖感に包まれるだろう。
地震が来たら自然任せで何も出来ないのだから。
沢山の方がこの本を見たらしく、もうバタバタだ。
安倍晋三首相は本日夕方、石川県の谷本正憲知事と官邸で会談し、能登半島の被災状況などを視察する為、来週後半にも石川県輪島市などを訪問する意向を表明されましたが、拉致問題や災害問題の動きは早い首相だと思う。
能登半島地震の規模がもし東京都で発生したら、建造物も密集して多く高いゆえ、又、交通機関も集中してる為、人間がパニックに陥り、もっと悲惨な状況になってるのでは!?と思ってしまう。 又、日本の指令都の東京だから尚更、世界中のメディアから報道され注目されるだろう。もしかして、もっともっと改修対応が早かったりしたら、地方の県から苦情が出るでしょう。
とにかくこの道の駅に立ち寄って、地震の怖さを改めて知った気がした。
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