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2007/04/05(木)
アフターポストの存在
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早朝から遠方ビジネスで移動するラジオから流れる、「ん!?」と言うNEWS★ そう詳しく書けない災害だ。しかもすぐ隣に私の大事なお客様の家と、距離60〜70mの場所には社員の大事なお客様の家がある。お客様に電話連絡しても繋がらない・・・。心配して現地へ走る。 災害が収まった状況ながら、警察、消防車、鑑識が大勢居る。
さてお客様の家とうちの商品に問題が無いのか、お客様にその時の状況を聞いた上で点検に入る。現地に居るのは私一人。
もう1件のお客様は社員のお客様ながら、地元では由緒ある家であり、初めて私はそのお客様と対面し、点検に入る。
どちらも異常は無いと判断しながらも、やはり自分に見逃しが無かったかとチョッと不安にもなるが、お客様は破損してないかと、私以上に不安を持ってらっしゃる。
2件を点検訪問して、アフターの重要さを再認識出来た事は、今日一日過ごす中で貴重な体験だった。 当たり前の事を企業としてやっているのか、いないのかの違いだ。
2件のお客様より同じ言葉を頂いて、来て善かったと、自分の行動に間違いなかったと実感する。やはりアフターで信用を更に深める事も、アフターで信用を取り戻す事も可能である行為だと肝に銘じた。
『わざわざこんな遠くまで、心配して来て頂けたんですかぁ〜 ありがとうございます。何か凄い状況でまだ確認すら出来る状況ではなかったので、来て頂いて助かるわぁ〜。心配なんでお願いします。ホントにお宅の会社と契約して良かったわ!』
この言葉をちゃんと頂こうと、契約から心掛けてるつもりにのに、なかなかこの言葉はお客様から頂けないのだ。
あんな優しい表情で、何度も御礼言われると、アフターポストの存在って企業の顔だと強く感じた。
【添付画像】は今朝、運転移動中に正面に眺めながら、綺麗だなぁ〜って思って観てた立山連峰です。寒い気温ながら春、感じます♪ こんな青い空の様に、今日のアフターで気持ちが同じ色に染まって一日終えた様な気がします。
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