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2007/05/07(月)
おいおい！ 風神雷神2かよ・・・
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「万博公園エキスポランド」のジェットコースター“風神雷神2”の脱線事故。
しかも好天の「こどもの日」の昼下がりの事故で、遊園地で楽しむ子供連れの家族やカップル、友達などのお客らは一瞬にしてこの事故で恐怖に凍りついたそうだ。
折れた車軸の断面は平らであった事から、金属疲労の特徴を示していることが本日判明したが、これは「エキスポランド」全て？の遊具で金属疲労の検査を一度もしてなかった報道に、冗談じゃないぞ！！！と怒りたくなる。
15年間車輪を交換してないって、自分もこの立って味わうジェットコースター“風神雷神2”をどうしても体感したくて、13年前に乗車して楽しんだ一人であった。
まだ金属疲労が発生する可能性は無いに等しかったにしろ、楽しむための遊園地が、悲しい事故を作り出す管理体質にあったとは考えられない事故である。
人生ってホント、何処でどう終わってしまうのか？と考えると、一日無事終えた今日がホントに幸せだと感じてしまう。
【添付画像】は乗客のシートが外れ3人が落下し、乗客の女性1人がフェンスの手すりと車両の間に頭を挟まれ、残念ながら即死だったそうだ。
事故の目撃者も入れて30人以上が重軽傷で、事故処理中に気分が悪いなどで病院に運ばれた人も多かったそうだ。そりゃ～悲鳴が聞こえ、周りにいた人がパニック状態になるのも、この写真を見れば伝わる。周辺にはNEWSの映像からも確認出来ましたが、血の吹き飛びもあり、楽しもうと居合わせた現場付近に居た人々には特に、大きなショックを与えたのも分かる。
「風神雷神2」に乗ろうと次の順番待ちをしてた人。又、事故直前の前に乗った人なんかは、絶対、命拾いをして助かったぁ～と思ってると思う。
吹田市民病院には事故を目撃して気分が悪くなった人が次々と運ばれ、ショックで口もきけなかった人、自分では立ち上がれない状態の人、精神安定剤の投与を受けた人。又、過呼吸の症状があった人と、そのショックの症状は様々だったと言う。
身近では、同じ「こどもの日」の14:45頃、福井県坂井市三国町の遊園地「ワンダーランド」で、2人乗りジェットコースターが前方のコースターに追突する事故も発生しており、遊園地のとっては最悪の「こどもの日」になった。
余りこんな悲しい事故は取り上げたくはないが、世界一の静粛性、高品質、高技術の“TOYOTA レクサス”であろうと、定期的な車検が法令で定められている以上は受けなければならない。
それに比べて、過激さがウリのアトラクションがこんな管理で運用されてるとは、全国の遊園地の今後の入場者数にも影響するであろう。
とにかく身近な乗り物と言えば、自分が毎日使用するクルマがありますので、エンジンオイル、クーラント液、ブレーキオイルの量、タイヤ状態ぐらいは定期点検しましょう。
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