|
2007/07/16(月)
新潟県中越沖地震発生、また立山連峰に感謝
|
|
|
本日10:13、被害最大中心源の新潟県柏崎市のおいて震度6強(M6.8)を観測した 「新潟県中越沖地震」 【添付画像】の様に一日中、新潟県柏崎市西山町、刈羽村、長野県飯綱町を中心とした緊急報道番組中継に変更でした。 しかも地震発生直前までは「台風4号」の爪跡の報道だったのに★
しかし今年、能登半島で震度5弱を記録したばかりだと言うのに・・・。
富山県は最大震度3に止まったが、富山県民の胸中はかなり不安感が強いし、防災意識が高まってくる。 富山県は自然災害が少ない県で通ってきたが、富山県の両側の県が順番に大きな被害を浴びてる為に、そろそろ富山県を中心源とした地震が発生するのではないかと頭の中をよぎる。
では何故、富山県は被害が最小限に食い止まってるのかと言う疑問?実はこう説明されてる。 『北アルプスを含む立山連峰が、東からの地震波を伝わりにくくする役割をした。北アルプスには火山があり、地下のマグマは地震波を吸収しやすい性質を持つからだ。能登半島は地震波が立山連峰と逆の位置にあたる為、富山県内に直接伝わったため、揺れが大きかった。』
『昨日通過した台風4号もそう、台風による風は台風の中心に向かって反時計回りに吹く為、台風4号が最接近した際は富山県内は北東の風が吹く事になる。だが今回は、台風の中心まで距離があった事に加え、富山県内の東に位置する立山連峰が防波堤≠フ役割を果たして風を遮った為、強風が吹かなかった。』
守護神・・・立山連峰
今回の発生原因については「中越沖の海底活断層か、震源の東側の陸に位置する長岡平野西縁活断層帯が動いた可能性がある」と視られてますが、発生するまでの今朝、私は何してたかと言えば、布団掛け干しのアルミ・バーが破損した為、板金屋にお願いして溶接して貰って、次は声掛けて来た運送会社社長とビジネスの立ち話しして、次は偶然に会った近所の奥さんと世間話しして、自宅に戻ってすぐ直後の地震でした。 妻と娘と別々の2F部屋に居た自分は横揺れした瞬間に、「来た! これヤバッ!!!」と思ってすぐ二人に声掛けてました。在来工法での特殊工法で組まれた自宅も1回、『ミシッ』と嫌な音が出ましたし!
親友がこの2連休、静岡県浜松市から富山県に帰省してましたが、この地震を体感してこのまま危険性が高い北陸に住む家族と夕方には別れて、単身赴任の浜松に戻る人生って、何か考えさせられると話してました。
こんな地震があった直後、自分の行動って不思議に安否を心配する相手にすぐ連絡取るって分かりました。 直後には県外のある方に、メールで安否確認してましたから!
23日(月)から予定では、ビジネスエリアを新潟県糸魚川市に市場調査を含め、入る準備をしてましたが、この「新潟県中越沖地震」にて足止め喰らった感じもありますが、安全第一で物事を考えるしかありません。
被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
PS:今回規模の大型地震、もし首都圏で発生すると、ビル崩壊や交通機関のマヒと、新潟レベルじゃない大パニックの状態になるでしょう(汗)
|
|
|
|