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2007/07/23(月)
悪いけど私に恥かかせないで欲しい
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この方すら大失敗するんだから、完璧な人間なんて居ないとある面、ホッとする。では誰に何が起きたかと言うと↓
イリュージョニストのプリンセス天功が昨日22日(日)に、福井県鯖江市・鯖江文化センターで行われた 「プリンセス天功 スーパーイリュージョン 2007サマーツアー」のショーの真っ最中に起こった機材トラブルで、あばら骨を折る重傷を負っていた事が判明。
事故は、昼の部の開始から10分後の14:40頃、演目の「決死のスパイク・イリュージョン」で発生したと言う。 高さ2m、幅1m、奥行き60cmの金属製の箱に入った天功が、刃渡り約10cm、長さ80cmの刃20本が、左右から箱に突き刺さる瞬間、衣装を変えて脱け出る予定だったが、ナント!脱出出来ず、20本の刃が本人の体にぶつかったと言う(怖)
名の通り、「決死のスパイク・イリュージョン」だったと思う。又、天功にとってもあってはならない恥だったかも・・・。
天功は頭部、胸部、腹部に強い痛みがあり、1本はあと1cmで右目に突き刺さるところだったそうだ。 その後も30分間はショーを続けたそうだが、主催者側の判断で公演中止を決定。この判断は正解だわ。 天功は鯖江市内の病院に運ばれ、応急手当てを受けた後、同日中に帰京した。大事な日曜日の夜の部の公演は中止された様子。
鯖江署は、 『衣装が引っ掛かり、抜けられなかったと聞いている。詳細な報告があり、自損行為のけがで、事件性も無い』として取り調べは行わないとの事。
ショー再開を願っていた天功は身体の痛み以上に、初めて公演を中止した責任を痛感しているそうだ。全治1ヶ月の重傷で、活動再開のメドは立っていないと言うほど重傷は深かった。
確かに失敗があってこそ成功に結び付くのだから、ショーの中身は必ず改善されますが、体をはって命懸けの商売をしていらっしゃる部分が改めて大変な仕事だと感じる。
必死と言えば支社運営してる自分もそう! 経費がホントに掛けられてない支社で契約あがると、利益は全く本社とは異なる。でも・・・自分への負担は非常に高い。仕事量がハンパじゃない!!! 家族が病気入院してから尚更、体が資本だと思って、こんな無茶してまで支社を管理しながら、又、自ら営業もして、何処かでダウンしたら一気に売り上げダウンのこの体制に、ずーーーっと疑問を感じてたが、今日は支社内ではとことん管理職と、電話ではとことん社長と話してた。
最近特に自分を思う。こんなに熱く意見を述べたり考えを伝えたり、社長に対して使ってはいけない口調であろうと、自分が治まりつかないので使ってしまう点など自分が怖くなる事がある。
ホントに本社の管理職は・・・自分の意見の半分も言えない。情けないとつくづく思う。仕事に真剣なら真剣になるほど、言えるハズなんだが、この点はやはり性格が左右してしまうんだなぁ〜と諦めたくなる。
今日、人生歩んで来た中で初めて聞いた言葉がある方から私に発言あった。 『悪いけど私に恥かかせないで欲しい!! ○○が去ったら支社をOPENさせたこと自身が私のマイナスになってしまう・・・』 「悪いけど私に恥かかせないで欲しい」と言う言葉・・・意味深だ。相手が恥かこうが俺には関係無いと言えばそれだけだが・・・。ドラマではあっても、実際の生活の中では聞いた事の無い言葉だった。
『そう思う気持ちが心底からあるんなら、もっと自分に協力せッ!!!』と、ちょっと柔らかい言葉でこの気持ちを85%伝えた。
そんなムシャクシャする気持ちすら一切見せず自分は今日も飛び込みで、お客様と温かく真剣にお客様の家族にとってBEST状態になって頂ける提案を出し、商談を続ける・・・【添付画像】
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