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2007/08/10(金)
3ヶ月連続純増シェアトップに立つSBの偉業
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暑い夏を迎えてる中、ケータイ部門のSoftBank(正式名 SoftBankモバイル)がもっと熱かった!! TCA(電気通信事業者協会)が、2007年7月末時点での携帯電話契約数を発表。
【添付画像】をご覧の通りキャリア別の純増結果は、 SoftBankモバイル・・・22万4800台 KDDI・・・19万1200台 NTTドコモ・・・8万1400台
SoftBankモバイルが、5月から3ヶ月連続でキャリア純増シェアトップを獲得☆ 特に、vodafone買収以来、力を入れて改善してきたネットワークの“繋がり易さ”は、公約の4万6000基地局を目指して1年間で2万局以上の基地局を建設。 2006年4月の時点で2万1000局だった基地局は、8月1日には目標の4万6000局を突破し、2倍以上となった。ついに公約の4万6000局を開局☆ 公約守れない政治家が多い中、この孫氏と言う社長の経営は偉業だ!!! 孫氏は、1年間でこれだけの3Gの基地局を作ったのは、世界最短記録ではないかと話し、 『社内では半分冗談、半分本気でギネスに記録を申請してはどうかと言っている』と言ってるそうだ。 この記録は他キャリアが何年も掛けてやって来た事を1年で成し遂げた実績となるそうで、工事の方々はこの数字(約1,670局/月の開局)を考えれば、さぞ多忙の毎日だったでしょう。
SoftBankモバイル躍進の原動力の1つとされている、月額980円の料金プラン「ホワイトプラン」は、新規加入者の98〜99%が選ぶほど人気になっているのも驚かされるプラン。 このホワイトプランの契約数は今月中にも、700万契約を超える勢いだそうだ。
企業では法人(営業職種)契約は敢えてせず、一般ヘビーユーザー向けの「Wホワイト」を契約してるケースも多く、このプランも、170万契約を獲得中☆
又、5月10日に発表した家族契約であれば24時間通話が無料になる「ホワイト家族24」については、子供を持つ年齢層に多いそうで、子供とは会話、夫婦はメールと言う線引きがあると言うのも笑える。
KDDI(au)が黙ってはいないだろうが、【添付画像】をご覧の様に王道歩み続けて来たNTTドコモが急落地獄を味わう今の時代では、やはり景気回復したと言いながらも、財布からお金が出でいかないケータイを利用したいのが、本音じゃないでしょうか!
とにかくvodafone時代と異なって、薄い、軽い、カラーが豊富、機種の多さはNo.1のSoftBankモバイル・ケータイとなった点も評価される☆
“4ヶ月連続純増シェアNo.1”になれるかと言う事よりも、【添付画像】のグラフの右上がりの経営を学ぶべきだと、個人的には思います。 個人的にはちょっと刺激になる話題で、SoftBankモバイルを学んで支社運営をやってみるのもチャレンジャーとしてイイかもと! そして本社とは別会社と考えて運営して行くのも自分に力が付くチャンスかもしれないと考え、支社展開を違う角度から見詰め直すべきだと思いました。こんなに理不尽な思いで苦労した分は報われるべきだと思って足を前に進ませるべきだと、刺激になる“SoftBankモバイル”の話題でした♪
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