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2007/09/29(土)
5年半、ご苦労様でした
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今晩で5年半働いたお店を辞める妻。
この業界でその街で、売り上げNo.1に成長したお店。
妻を応援するお客様が増えてくると、経営者と少しずつ溝が生じてきた現実。妻は店の為にも頑張ってきたつもりが、経営者ながらお客様の接し方には疑問を感じながら我慢我慢で約1年前から、ずーーーっと自分を応援してくれるお客様や友人に支えられて働いてきた妻。
辞めるにあたってはかなり悩んで苦しそうだった妻に8月下旬に、下記メールを私から送った。これが今から思えば負担を一気に取れたメールだったらしい・・。
『経営やお客様への接し方について、5年余りイイ勉強をさせて貰ったお店には、間違い無かったと思いますが、そんなママが存在していた事により、○○を指示・応援してくれた、お客様も居たと思いますので、「女底」を目指すママより、「女帝」を目指す○○で頑張って欲しいと思う。
来月は何とか3人食わせて行けると思いますので、話すタイミングが今だ！！と思ったら話すべきだよ。10円ハゲ作ってまで働く事ないわ！ でもこれ以上にない人生の勉強が出来た部分では、違う意味でママに感謝せねばならないのかも。とにかく家に帰れば家族として待つ場所があるんだから、新天地で頑張る○○をもっともっと応援しますよ☆』
辞めるにあたって今までお世話になった御礼を順次してた妻でしたが、昨夜は深夜遅くまで妻を応援指示して下さった方から、売り上げNo.1のお店から辞める驚きに、深夜遅くまで次々と電話が鳴り止まなかった。
周辺のお店で働く仲間からも多くの声援頂いて、この5年半で妻なりに働く世界を築きあげてきたんだなぁ～と実感した。
妻に力になってくれる方は今後も旦那の立場としても大事にしないと！と思う。
今晩は、お店OPENの時みたいに沢山の贈られた花束が自宅の部屋に並ぶ・・・【添付画像】
部屋中に花の香りが漂う中、その花を見てやっとホッとしてる表情の中にちょっと寂しげさも見受けられる妻。
『5年半、ご苦労様でした』
明日からは暫く、計画中みたい親友との～びり旅行したり、子供とも多く接したりして身体を休めて下さい。
新天地決めは焦らなくても、生活費は俺のビジネスで何とかするさッ！！！（遣り甲斐倍増）
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