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2007/09/30(日)
30年ぶり大混乱 F-1富士スピードウェイGP
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記念すべく30年ぶりに開催した富士スピードウェイでのF-1レースは、激しく雨が降る悪天候となりました。しかもこのレース、セーフティーカー・スタートと珍しい展開となった。
肌寒い雨の降る今日、珍しく一歩も外出もせず、のんびり過ごした日曜日だった。例年ならF-1日本GPは家族で観戦に行くのだが、鈴鹿サーキット → 富士スピードウェイに遠距離となった為、断念★ でもFIAは、2009年度から鈴鹿 → 富士 →鈴鹿と順次、日本GPの場所を変える事に決定したから、2009年には鈴鹿でまた観戦したいと思う。
富士スピードウェイのレース、20周目にようやく通常のレースが始まる展開だったが、水が浮いた路面、他車が巻き上げる水滴や濃霧による極度の視界不良の対応に各車、各チームが苦しみ、クラッシュが相次いだ最悪のレースだったが、その状況の悪さはTV画面からもひしひしと伝わってましたよ。
しかし先頭を走った驚異のF-1新人ドライバー、ルイス・ハミルトン(22)は他車に煩わされることなく、降りしきる雨の中、マシンコントロールを保ちながらミスも少なく、落ち着いて走行してた点が凄い。 ルイス・ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)が長時間レースの2時間0分34秒579(平均時速151.978km/h)にて今季4度目のポールトゥウインを、この記念日の富士スピードウェイで飾った☆
【添付画像】は同じチームメートでありながら2P差を追ってた、ワールド・チャンピオン3連覇を狙う王者アロンソ初のクラッシュである。 史上初となる新人ドライバー(ルイス・ハミルトン)の王者誕生の期待感高まったレース結果だった。
この富士スピードウェイGPには課題が多く残った。席からコースが見えなかった5万円の仮設スタンドの指定席料金が、返還された事。 更に、周辺の交通渋滞で会場入りできなかった人には、チケット代、交通費、宿泊費が返還されると言う。払い戻し総額は数億円で、30年ぶり富士スピードウェイでのF-1開催は、大混乱を招いて終わった・・・。
キムタクのF-1実況中継は新鮮で良かったが、彼はホント!何をやらせても多才な人間だと思いましたねッ。
さて明日から10月スタート。日本郵政公社が明日10月1日から民営・分社化スタート。 今年も残すは3ヶ月と早く流れる月日を、新たな体制作りで頑張って行こう!!!
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