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2008/10/11(土)
商談に望む、商談から得るもの伝わったかも
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今日、営業センスに関しては申し分のない若い社員を一日、私の商談同行させた。
営業実績は十分に認めてる彼の同行に、実は自分の思いがあった。商談は11時と16時半の2商談。
彼は商談が終わったらどんな感想とどんな気持ちに変わるだろうと楽しみにしてた。そして自分は普段のまま自分らしく商談を進めた。
最初の商談は2時間。言葉を選んで楽しく、分かり易く、沢山の質問を出して頂ける様にいつもの感じで終えた。社員にもポイント、ポイントで説明させた。 助かったのはお客様夫婦の赤ちゃんが起きて泣き出しそうな時に社員が自ら、商談の空気を変わらない様にと赤ちゃんを抱いてあやしてくれてた事だ。社員と同じ波長でビジネスしてると言う実感が沸いた。
商談は二人で言うのもなんだが、ホントに完璧だったと思ったし、イイ結果が生まれると言う手応えも感じた。 1商談を終えた後、二人はどっと疲れてた。それは商談にどれだけの神経と配慮をしているかを二人が同じ様に味わってるからだ。
社員は16時半の商談には出来れば行きたくなかったみたいだ。それほど1商談終了後に疲れたからだ。でも連れて行った。これがビジネスだから!!
16時半から始まる商談先の玄関前で、集中力を高めようと二人は握手した。この商談は3時間だった。奥様の口から離された通り疑い深い夫婦で、しかも説明しても飲み込みが遅い。でも説明に、手抜きは出来ない。皆、同じお客様がいらっしゃる訳でもないから。
難しい条件ながらこの家の商談にも手応えが感じられた。 私たち二人にはやり切った達成感が残ってた。
社員がクルマの中で私にこう言った。 『大変ですねぇ〜商談は。一日2商談はキツイですよ。でも全く○○は商談中には乱れず、見方変わりました。こんなに仕事に集中したの久々でしたし、疲れた!』でした。
社員のこのビジネスに対する考え方、見方が今日一日の私の同行で、商談に望む、商談から得るものから伝わったかも☆
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