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2008/10/09(木)
「生きるのつらいんです」のメール
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ビジネス商談を終え、クルマを帰宅路方向に走らせてたら、ケータイのメール用バイブが鳴る。
誰?かとチェックする →→→ 最近ずーっと音信不通だったある女性からだった。 何だろう?と相手の性格から判断して楽しいメールだと思って開く。ん!? もう一回読み直す。性格柄、普段はとても明るく、しっかり者の彼女からは180゜ひっくり返った、かなり意外なメール★
一人じゃ解決できません 誰にも言えない胸の内を聞いてくれますか… 生きるのつらいんです
休日は時間刻みで飛び回ってたビジネス帰りの疲れを一気に吹き飛ばす、全く彼女らしくない 「生きるのつらいんです」メールで、彼女に何があったのか???と凄く心配した。
私はメールで 「どうした」の4文字すぐ打ったがすぐメールは消して、事態が事態だから夜であろうが直接電話した。
受話器の向こうで、笑顔しか知らない彼女が泣きじゃくってた。緊急事態だと判断した。
電話で話すより、会って話しを聞いてあげた方が彼女自身が落ち着いてくれると思って、彼女の家までクルマを走らせた。
ん〜この事態で私のこれから取る行動を正直に仕事中の妻にメールで伝えようか、伝えないか、実は今回迷った。
彼女を知る県外に住む自分の親友には状況から判断して、今から自分が行動する事をすぐ伝えた。ある意味、自分の行動の合否を確かめる様に…。親友からは〇サインだったが、△にも感じた。
私と彼女との仲で、下心なんて99%出ないし(1%あるんかい!!)、この緊急事態を勤務中の妻に正直にメールで伝える事にした(なるべく隠し事をしないオープン夫婦だし)。 勤務中の妻に心配掛けてしまうのでは!?と思ったし、逆にお店でネタに使うんでは!?とも思った。
勤務中の妻からはそのメールに対しての返信は…自宅に帰るまで音信不通。その静けさが逆に不気味だった(汗)
さて状態が不安定な彼女と会って、大衆の場でお茶する状況でもないと思い、夜中のドライブで彼女の話しを聞く事になった。 もちろんプライバシーを私のBlogでカキコする訳にはいかないが、この先の人生を心配してしまう気持ちは十分、この私にも伝わって来た。
今回の解決策には時間を要す。すぐスッキリ!とはいかない悩みを今の彼女は抱えてますが、その悩みの深さを少しでも浅くする事がもし、自分の微力な力で出来るなら、「誰にも言えない胸の内」を早く解消してあげたいと思ったが、今回はかなり難題だ★
自分に起きてる事態だと思うと、やはり彼女と同じ様に自分も辛く抱えてしまうかも…。
とにかく “悩みって一人で抱えるものではない”
島倉 千代子の歌じゃないが、「人生いろいろ♪」だ。とにかく彼女の悩みは深い分、力になってやろうと思う。
PS:妻は自分の行動を、「相手が窮地に立たされて助けを求めているんだから、人間として当然な行動だと思う」と思ってた様子(私には直接、話さないが・・・)。 妻が自分の行動を理解してくれてて、感謝の気持ちだった。
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