|
2008/11/15(土)
F30型 最後のセルシオへの思いは強く
|
|
|
2000年8月に登場したセルシオ3代目F30型。そう最後のセルシオだった。 キャッチコピーは、「セルシオを超えるのは、セルシオだけ」 「頂点であること、あり続けること」だった。
王道のフルオプションは何と言っても、“後期型 C仕様インテリアセレクションFパッケージ” ちなみに手にしたいセルシオの新車価格ですが、後期型 C仕様インテリアセレクションFパッケージ → 787.5万円でして、どひゃ〜です!!!
高くてもベストなセルシオが欲しい!というならば黒革シート、サンルーフの付いた後期型のインテリアセレクション。 これに、マルチビジョンが装着されていれば、王道のセルシオライフが必ず送れる。ボディカラーは、パールホワイトかブラックに決まり!!
そんな中、ある販売店から知人を通して、 『○○さんが是非手に入れたいセルシオは入りましたよ! 今日見に来れる時間有りましたら、正面に展示してありますのでまた寄ってって下さい!!』 だった。
マジかよ!!! 好みの “C仕様インテリアセレクションFパッケージ”に、純正フルエアロ付きが中古で登場したとあって、ビジネス移動ルートに近かった為、段取りいい時間に見に行って来た。
見るなり、お〜〜〜う、ムーンルーフ・カバー付きで◎だ♪・・・【添付画像】
20インチのアルミホイールは好みタイプじゃないけど、センスはを崩すモノでもなく、まぁ〜良し♪ パールホワイトなら純正フルエアロキット付きがやはり視覚的に望ましい。ブラックならこだわる必要はない。 柔らかく汗のかきにくい黒色のセミアニリン本革シートと、後席パワーシート、ムーンルーフは標準装備とあって文句無し。
さっそく乗ってみた。「ん??? 何か変!? これ前期型だ。違うじゃん!!!」 そう前期型の最高グレード “C仕様インテリアセレクションFパッケージ”の外装を、一番美しいデザインと見える後期型に移植してある仕様。要は私が手にしたい仕様そのものを似させた偽物だ。あっぱれ!!!
しかし前期型をここまで金掛けると偉く高く付いたんじゃない?と逆に思ってしまう。希望価格より60万円高くやっぱりセルシオは高価だ(泣)
前期型の最高グレードのこのセルシオでも、新車価格は → 730.0万円って言う価格でしたから、中古車しか手が出ないの分かるでしょ! でもまだまだ高〜い。
セルシオ乗る方は走行距離も結構走ってる。でもまだまだ高いが、もう少し頑張って、最後には是非手にしたいクルマの1台だ☆
のちの2006年8月のトヨタの高級車ブランド 「レクサス」のフラッグシップモデルレクサス・LSの投入を待たずして、同年5月、セルシオの “17年間にもわたる歴史は終止符を打つ”事となった。 初代セルシオが誕生して以来、つねに日本の高級車の第一線として君臨し続けたセルシオの功績や偉業は凄まじく、それゆえこのモデルが廃止される前の駆け込み需要も、他に類を見ぬものであったし、今でもセルシオの名が消えた事を惜しむファンの声も実に多い。
やっぱり、F30型 最後のセルシオへの思いは強いなぁ〜自分☆
なお、セルシオの販売終了に伴い 「トヨタ」ブランドにおけるパーソナルカーとしてのフラッグシップは、クラウンマジェスタが受け継ぐ事となったが、このクルマもカッコイイ☆
|
|
|
|