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2008/11/30(日)
「夢の超特急」0系引退 〜44年の定期運転に幕
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11月最後の日曜日の今日、とても気温の低い寒い雨の一日でした。本業ビジネスの企画書作りに一日中、PCを利用して終わったぁ〜って感じです。ちょい寂しい日曜日でしたが、達成感は十分にあります。
さて歴史を感じた今日の話題↓
1964年にデビューし、「夢の超特急」と呼ばれた初代新幹線「0系」が本日、こだま659号として定期運転を終え、44年の歴史に幕を下ろした話題 ★☆★
「0系」=ゼロ系ってイイじゃないですか♪ 今は鼻が長〜い「500系」、「700系」新幹線ですが、美しさは団子っ鼻の 「0系」ですわ☆
今日の話題の中で、時代が流れた事が実感出来るこの話題。 小さい頃に自分はマジか!!と言われそうな、蒸気機関車(SL)に乗車した覚えがあるんです。母親が迎えの席に乗車してた記憶で、蒸気機関車の煙突から吐き出す濃厚な黒い煙が見たくて、縦に開く窓を開けて体を乗り出し見てた記憶が微かにある。 この記憶のある時代に実は、「夢の超特急」が運行していた事になる。凄ーーーい!!
さて、初代新幹線「0系」の最終列車が出た岡山駅には約2,000人、終点の博多駅には約1,000人の鉄道ファンらが詰め掛けたそうだ・・・【添付画像】
早朝から248席の自由席を求め、ファンが殺到。体感出来る最後のチャンスと考えると分かる気も! 14時51分の発車に先立つセレモニーでは、運転士と車掌に花束が手渡され、JR西日本の岡山支社長らがテープカットしたそうだ。
約3時間半かけて定時より3分遅れの18時24分に博多駅に到着。停止した瞬間にファンらが、 『お疲れさまぁ〜』と拍手で労をねぎらったと言う。
終了式典後、博多総合車両所へ回送。泣く方も多かったと言うこのホームの人たちは、手を振って最後の雄姿を見送ったそうです。
0系は、東京五輪開幕9日前の1964年10月1日、東海道新幹線の開業とともに登場☆ 白地に青のラインと丸みのある先端部分が特徴。最高時速は “当時世界一の210km/h”を誇り、高度経済成長期の象徴となった。
東京−新大阪間を3時間10分で結んだが、老朽化などから新型車両への世代交代が進み、近年はJR西が山陽区間(新大阪−博多)の「こだま」として運行。 当時の機内食の人気は、700円のカレーライスだったそうです♪
JR西によると最終列車の指定152席は、10月30日(木)午前10時の発売開始後、僅か数秒で完売したそうだ。
12月6日(木)、13日(木)、14日(金)には、臨時の「ひかり」で「さよなら運転」を行うそうです。
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