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2008/02/12(火)
国宝に放火させる神経・・・考えられない
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焼け落ちたのは、朝鮮王朝時代の1398年に完成し、ソウルに現存する最古の木造建造物である韓国の国宝第一号の南大門。正式名称は 「崇礼門」と言われるそうです。知識不足でスミマセン。
韓国人の悲しみは深く、現場を訪れて、花束をたむける人、涙を浮かべる人で溢れてそうですが、こうやって鎮火後の場所をNEWSで見ると、韓国の象徴と言える様に南大門を中心に市や道路が建設されてますから、景色が変わった市民の悲しみがかなり深いでしょう・・・【添付画像】
放火した男性の家族、兄弟、親戚・・・韓国に居られないそうで(悲) 将来ある実の子供が本当に可哀相だ。 この男性、放火前科あるそうで・・・ダメ男じゃん(怒) この修復費と修復年月、この放火した男性にはどんな罰が与えられるのか?
私がちょっと気にしてるのがこの火災でのこの部分だ↓ 「消防当局はポンプ車、はしご車など32台を出動させて消火に当たり、一時はほぼ鎮火したかに見えたが、屋根に残っていた火が楼閣に燃え広がり、門全体が炎と白煙に包まれた。」
地元消防団に所属している私にとって“一時はほぼ鎮火したかに見えたが”の点検作業は、あってはならない事。消防団は鎮火した後、この残り火点検に鋭い神経を使う。この点が非常に残念であり、火災を大きくしてしまった原因でもある。
放火なんかするな、バカ!!!
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